2012年10月6日土曜日

第50回ミュージアム講座「隠岐産黒耀石の開発・利用からみた先史時代の山陰地域」

本日午後は、第50回ミュージアム講座「隠岐産黒耀石の開発・利用からみた先史時代の山陰地域」を開催しました。

本日の講師は、これまで東日本を主なフィールドにして、石器研究を進めてこられた及川 穣先生(島根大学法文学部准教授・島根大学ミュージアム兼任研究員)でした。

先生は、今年度から島根大学に赴任され、早速、隠岐島産黒耀石のご研究に取り組んでおられます。

本日は、旧石器時代から縄文時代に石器としてよく用いられている隠岐島黒耀石について、採取地や消費地の様相、瀬戸内や東日本との比較についてお話されました。

講座では、隠岐島で採取された黒耀石の原石を実際に手に取りながら、お話を聴くことができました。

今後、隠岐島や本土側での様々な遺跡の研究が進むことによって、黒耀石の採取や流通・消費の様相がより詳細に解明されていくことと思います。



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