7月17日 近現代の盛土は、重機で掘削し、その下の土層を人力で丁寧に掘り下げていきます。 |
8月4日 第1層を掘り下げると、縄文時代の水辺に形成された砂州が現れました。 |
8月6日 再び、ベルコンを設置して、掘り下げていきます。 連日、35度を超える猛暑のなか、苛酷な作業です。 こまめに水分補給をしないと、熱射病になります。 |
8月18日 縄文時代の石のオモリなどが見つかりました。 |
8月19日 低湿地遺跡のため,湧水の処理が大変です。 深くなっていき、土をあげるのも大変になっていきます。 |
8月19日 縄文土器が見つかりました。このほか、たくさんの材や礫などが出土しました。 |
9月1日 写真撮影のため、もう一度、壁掃除をしているところです。 |
9月11日 縄文時代の海成層(海にたまった層)を取り除くと、もともとの地形が現れました。 |
9月11日 縄文時代は、ちょうど水辺に位置していたようです。 ここまで掘るのに、大変な苦労でした・・・。 さらに下層の確認のための部分的掘り下げ、実測による記録作業、 サンプルの採取などを終えて、 9月19日、予定通り、調査は終了しました。 |
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