本日は午後から、第20回市民講座を開催しました。
今回は、島根大学法文学部の飯野公央先生に、明治~昭和の松江の町の古写真をスライドで紹介・解説していただきました。
特に松江のシンボル、松江大橋の変遷について、ビジュアルに説明いただき、よく分かりました。 小泉八雲が愛した明治から昭和初期までの松江の町並みは、出雲瓦の家で統一され、非常に美しかったようです。また、宍道湖や大橋川には船が行き来し、賑わいが感じられます。
雨後のタケノコのようにビルが乱立する昨今の松江ですが、町の景観を考えた都市政策が求められていると思います。
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