島大留学生による企画展示とトークイベント

 9/11(土)、12(日)、島根大学で学ぶ留学生が、母国の昔話や文化を紹介するトークイベントを開催しました。
 1日目の講師・オブリラジ・センティルクマールさんは、インドからの留学生で、インドの文化や食事作法についても教えていただきました。
 2日目の講師・キャロライン・ワンビウさんは、ケニアからの留学生で、野生動物や食べ物の写真などをみせていただきました。また、スワヒリ語の童謡を教えてもらい、皆で歌ったりしました。
 両国とも、日本人にとっては、比較的なじみが薄く、テレビなどから抱くステレオタイプなイメージが大きいかもしれません。こうして、その国の人たちと直に話すだけで、相当、親近感をもつことができたように思います。
 特に参加した子供たちにとって、外国人とコミュニケーションをとることは、大きな意味があったことと思います。
 会場の島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)は、かつてドイツ人やアメリカ人と松江市民との国際交流の舞台になった建物です。今回の国際交流イベントは、こうした意味でも意義深いものになったと思います。
 なお、9月18日(土)、9月23日(木)、9月26日(日)にも留学生によるトークイベントが予定されています。 ご参加をお待ちしております。
詳細≫http://sumuseum.blogspot.com/2010/08/blog-post.html

■読売新聞≫http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100911-OY...
 

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