地震による「墳砂」のはぎ取り標本

島根大学総合理工学部3号館の入り口,はいってすぐの所に,学部の教育研究を紹介する展示スペースがあります。

ここには,今から11年前の2000年10月6日,島根・鳥取県境付近で発生した大地震の際に生じた「墳砂」・「液状化現象」を示す地層のはぎ取り標本が展示してあります。

東日本大震災の傷が,まだまだ癒えない日々です。遠く離れた島根の地においても,大地震と無関係ではないことを,改めて再認識させられるようです。
島根大学総合理工学部地球資源環境学科などが,大根島の埋め立て地で採取。
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