2011年11月9日水曜日

【島根大学の貴重標本類24】雲州算盤の製作用具

島根県奥出雲町では、全国の1/3の算盤を生産しています。
江戸時代の天保年間に、奥出雲町亀嵩の名工・村上吉五郎(きちごろう)によってひろまりました。
かつては、写真のような道具を使った手作業による算盤作りがおこなわれていました。
珠がスムースに動く算盤を作るためには、熟練した細かい職人技が必要でした。算盤作りの技術史を知るうえで、大変貴重な資料です。

角切台(算盤珠を成形する道具)
手廻しロクロ(算盤珠を削る道具)
台付舞錐(算盤の桁に穴をあける道具)

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