「島根大学サマースクール2014」で島根県の歴史について講義

 今週から3週間、島根大学国際交流センターの主宰で、外国の学生が島根大学に滞在する「島根大学サマースクール2014」が始まっています。今回は、アメリカと中国から来日した学生が参加しています。

 本日午前中は、ミュージアム教員が、島根県の歴史についてレクチャーしました。荒神谷遺跡から出土した弥生時代の青銅器や出雲大社、日本の古代神話について熱心に聴講してくれました。

 午後からは、県立古代出雲歴史博物館と出雲大社に見学に行くそうです。講義で出てきた内容を思い出してくれれば幸いです。

 聴講した中国の学生からは、南京の絵ハガキをもらいました。「日本のことが好きだ」とも言ってくれました。こうした小さな国際交流の積み重ねが大事なのだということを改めて実感した次第です。

 充実した良い日本滞在になることを願っています。

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