夏休み子どもミュージアム体験教室パート2「縄文人が暮らした洞窟遺跡を船で探検してみよう!」を開催しました!!

本日午後は、夏休み子どもミュージアム体験教室パート2「縄文人が暮らした洞窟遺跡を船で探検してみよう!」を開催しました!!

今回は、午前中に引き続き島根大学汽水域研究センター江島分室から、調査船で足立技能補佐員の操縦のもと、国史跡・サルガ鼻洞窟遺跡へわたりました。

そして、内部の洞窟を見学し、大きさを測ったり、遺跡の状況や遺跡からの眺めをスケッチしたりしました。現地では、どうして縄文人がここに暮らしたのか、児童に考えてもらいました。

考古学は現地に訪れることが基本です。そのことを身をもって理解してくれたと思います。

本日は、真夏のもっとも暑い日でしたが、船上では、波しぶきや潮風が心地よく、児童たちにとっては、日常ではできない体験になったのではないかと思います。2015年の夏休みが、子供たちにとって印象に残るものになってくれれば幸いです。

熱中症などの事故もなく、無事終了しました。午前中とあわせて4往復も船を操縦していただいた島根大学汽水域研究センターの足立技能補佐員にも感謝いたします。
いざ出航!

波しぶきがかかっても心地良いです。


前方の岬が遺跡です。

ブッシュをかき分け、気分はインディ・ジョーンズです。

洞窟内部

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