2016年8月6日土曜日

夏休み子どもミュージアム体験教室「いいとこ探検隊! in 沖泊 ~島根半島の大自然と食とくらしを体験しよう!~ 」を開催しました。

 本日、33℃を越す晴天に恵まれたなか、夏休み子どもミュージアム体験教室「いいとこ探検隊! in 沖泊 ~島根半島の大自然と食とくらしを体験しよう!~ 」を開催しました。「子どもミュージアム体験教室」は、島根大学の教員などが講師となって、子供たちに様々な直接体験をしてもらうことで、能動的な学習をうながす博物館教育活動です。また、知らない子供同士や親子でコミュニケーションをはかりながらグループ学習を行うことによって、非意図的学習・偶発的学習につなげることもねらいにしています。

 今回の体験教室は、島根半島の最北端にある松江市島根町沖泊の漁村を青空教室にして、海での生物観察、町歩き、サザエ飯の試食など、盛りだくさんの内容でした。

 入江にあるタイドプールでは、詳しい説明を聞きながら、ゴーグルをして、海の中の生き物を観察。透明度の高い綺麗な海の中の世界を満喫し、そこに棲む生き物をじっくり観察することができたようです。

生き物の種類を触りながら覚える。

タイドプールでの生き物観察


透明度抜群の水
町歩きでは、流罪になった後醍醐天皇が隠岐から脱出して滞在したという場所や高台にある津上神社(つのかみじんじゃ)、海岸にある海蝕洞窟「弁慶の潮汲み穴」や奇岩などをまわりました。地元の郷土史に詳しい先生や入月島根大ミュージアム館長から、歴史的、地質学的な説明を聞くことができました。

 昼食では、地元でとれたサザエの混ぜご飯などを美味しくいただきました。

 親子で泳ぎ、歩き、食べ、五感をフルに使って、様々な「学び」につながる体験をすることができた、夏休みの有意義な1日になったのではないかと思います。

 今回の企画では、地元の様々な方々が講師をつとめていただきました。まことにありがとうございました。

 なお現在、島根半島では、「くにびきジオパーク」の登録を目指して活動がなされています。こうした体験教室が一つのきっかけ作りになれば幸いです。
歴史ある沖泊集落

津上神社

海蝕洞窟「弁慶の潮汲み穴」

石州赤瓦の家並み。青い海と調和的。海運によって石州瓦が運ばれた。

奇岩。地質学的な説明も。


路地に敷かれた板石は、地元の板状節理の石

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