第25回島根大学ミュージアム市民講座「南極の露岩地域の自然と生物」開催しました。

 8/7(土)、第25回島根大学ミュージアム市民講座を開催しました。

 今回は、生物資源科学部の巣山弘介先生に、「南極の露岩地域の自然と生物」というテーマでお話をしていただきました。

 巣山先生は、10年前に南極大陸の昭和基地に滞在し、調査されたご経験をお持ちです。

 南極の気温や地面の温度についてや、南極の池のなかにタケノコ状の藻類がいることについてなど、スライドをまじえて、分かりやすくご説明いただきました。南極でも、気温は低くても地面の温度は20度くらいあるそうです。

 今回の講座を聴いて、南極がどんなところか、大変よく理解することができました。

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