第33回島根大学ミュージアム市民講座「子ども達の“農力”を引き出す場づくり-身近な雑草と触れ合いながら-」を開催。

本日午後は、山岸主門先生(島根大学生物資源科学部准教授・島根大学ミュージアム兼任研究員)を講師にむかえ、第33回島根大学ミュージアム市民講座「子ども達の“農力”を引き出す場づくり-身近な雑草と触れ合いながら-」を開催しました。

今回は、島根大学松江キャンパス屋外を教室にして、キャンパス内に生えているタンポポ、シロツメグサ、タネツケバナ、スズメノカタビラ、カラスノエンドウといったいろいろな雑草の名前の由来や特徴などについて教えていただきました。

また、童心に帰り、雑草をちぎって食べたり、笛にして音を鳴らしたりする「遊び」を体験しました。

「雑草」とは、「まだ、その価値が見つけられていない植物(米国の思想家・エマーソンの言葉)」といわれています。受講した方々は、こうした雑草の知識や遊び方を知ることによって、身近な植物の価値を再認識していました。

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