本日午後は、島根大学生涯学習教育研究センターが主催されている公開講座「日本海・宍道湖がもたらした食と生活の文化」で、「縄文時代の食」について講義をおこないました。
まず、島大キャンパスで拾ったドングリを試食してもらい、縄文時代の貴重な食糧であったことを説明しました。
続いて、キャンパス遺跡の発掘調査の成果から、様々な魚、貝をとっていたことを、スライドで説明しました。
後半は、ミュージアム展示室に移動して、石器やヤス、丸木舟などの遺物を観察してもらいました。
熱心に聴講していただき、ありがとうございました。
まず、島大キャンパスで拾ったドングリを試食してもらい、縄文時代の貴重な食糧であったことを説明しました。
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島大のマテバシイの実を炒って塩をふったもの。アク抜きなしで食べられます。 |
続いて、キャンパス遺跡の発掘調査の成果から、様々な魚、貝をとっていたことを、スライドで説明しました。
後半は、ミュージアム展示室に移動して、石器やヤス、丸木舟などの遺物を観察してもらいました。
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島根大学キャンパスの出土遺物が並ぶ島根大学ミュージアム本館展示室 |
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