本日、島根大学総合理工学部 地球資源環境学科所蔵のヒゲクジラ化石をお借りし、ミュージアム本館にて展示しました。しばらく常設展示しています。
このヒゲクジラ右下顎化石は、松江市乃白町の忌部川河床で、教授や学生が発掘したものです。布志名層という約1300万年前頃の地層から見つかりました。
長さは122cmもあり、大変大物の化石になります。
ぜひ実物を見学していただき、太古の海を泳ぐヒゲクジラに思いをはせてみて下さい。
ミュージアム本館では、このほか、世界最古のアユ化石や島根大学研究チームが発見・命名したアフリカの大型類人猿化石なども展示してあります。
あわせてご覧ください。
◆島根大学ミュージアム本館展示室 月~金 9:00~16:30 開館
このヒゲクジラ右下顎化石は、松江市乃白町の忌部川河床で、教授や学生が発掘したものです。布志名層という約1300万年前頃の地層から見つかりました。
長さは122cmもあり、大変大物の化石になります。
ぜひ実物を見学していただき、太古の海を泳ぐヒゲクジラに思いをはせてみて下さい。
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ヒゲクジラ右下顎骨 (松江市乃白町出土、手前が後位) |
あわせてご覧ください。
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世界最古・約1000万年前のアユ化石(島大生が発掘) |
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ケニアの調査で発見された大型類人猿化石「ナカリピテクス・ナカヤマイ」ほか |
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