博物館見学実習で八雲立つ風土記の丘を見学

 本日の博物館見学実習は、松江市南部にある「八雲立つ風土記の丘」を見学させていただきました。
 「風土記の丘」とは、文化庁の「風土記の丘設置構想」に基づいて、遺跡・歴史資料の保存・活用を目的に設置された野外博物館のことです。松江市の八雲立つ風土記の丘は、全国で6番目、昭和47年にオープンしました。
 ここには、出雲国府跡岡田山古墳群があり、資料館には貴重な出土資料が展示してあります。
今回は、資料館を見学したあと、岡田山1号墳、風土記植物園、国宝・神魂神社を見学しました。学生たちには、遺跡の現地保存と活用の好例について学んでもらえたと思います。

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