本日は、1日かけて山陰地域資料展示室にある
パレオパラドキシア、
オキウマ、
チョウザメ、
ニホンアシカなどを新博物館へ運搬しました。
パレオパラドキシアの運搬は、特殊なノウハウや器材が必要で、標本製作に関わったTさんやモニュメントミュージアム来待ストーンのFさんのご協力をいただきました。
学生たちも頑張ってくれて、無事、スムーズに作業が終了しました。
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枠を組んで、標本を固定します。 |
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慎重に作業を進めていきます。 |
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オキウマとパレオの2ショット! |
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新博物館の入口に入らないことが判明・・・。枠を解体し、急遽、仮枠に固定して搬入。 |
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ガランとした旧・山陰地域資料展示室 |
今回移転作業をした
山陰地域資料展示室のルーツは、エスチュアリー研究センターの前身である汽水域研究センターの前身、山陰地域研究総合センターが中心となり、昭和62年10月に「山陰地域研究総合センター資料展示室」として開館したものです。
展示資料や展示ケースは、発展的に新しい博物館で引き継ぎ、利活用させていただく予定です。
来週からは業者がはいって、展示ケースの運搬など、本格的な作業が始まっていきます。まだまだ、大変な作業が続いていくので、気が抜けません。
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