教養授業「島大ミュージアム学」で城下町歩き

 本日の教養授業「島大ミュージアム学」では、島根大学から15分くらいのところにある松江城下町まで歩くフィールドワークを行いました。

  町歩き授業の目的は下記の通りです。
・古い町並みや伝統産業などが息づく町の風情を感じ取る。
・自然や歴史がまちの風景を作ることの価値を理解する。
・迷路状に入り組んだ町の魅力を探る。
・古い町の景観保護を考える。

松江市石橋町にある造酒屋・醤油屋・千手院、奥谷町にある島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高校外国人宿舎)・田原神社などに足を運んで、上記の問題意識から感想や気が付いた点などについてレポートしてもらいました。
 天候にも恵まれ、五感で城下町の魅力を学ぶことができた授業になりました。
 授業のあと、石橋町にある老舗の蕎麦屋に出雲蕎麦を食べに行く学生もいたようです。



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