博物館見学実習で松江市鹿島町の博物館を見学

本日の博物館実習Ⅱでは、島大の近くにある松江市鹿島町の博物館をみんなで見学しました。

まず1館目は、中国電力の企業博物館である島根原子力館です。原子力発電について企業博物館としてどのようなスタンスで展示しているのか考えてもらいました。

2館目は、佐太神社の隣にある松江市立鹿島歴史民俗資料館です。この博物館は、考古資料を中心に地域に根差した展示がしてあります。ユネスコ無形文化遺産に登録されている古式を伝える神楽・佐陀神能や地元のご出身で魯迅と親交があった中国文学者・増田渉先生の展示もあります。

最後に出雲国二ノ宮・佐太神社に参拝して、島大に帰学しました。

学生には、種類の異なる色々な分野の博物館を見学してもうらうことで視野を広げ、面白さを発見してもらいたいと思います。次週は、松江市南部の博物館に出かける予定です。

島根原子力館



発電の仕組みを理解するための体験展示

島根原発

朝日山

日本ジオパークにも認定されている美しい島根半島

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