執筆者のお一人から、新刊の『方言漢字辞典』をいただきました。
方言漢字とは、地域的に使用されている漢字のことです。島根大学の前身校、旧制松江高等学校の略称である「淞高」の「淞」についても解説されています。
大正時代に設立された松江高校を「淞高」と呼ぶのは、愛媛県松山高校や長野県松本高校と区別するためです。現在の島根大学でも、大学祭は「淞風祭」と呼ばれ、附属図書館の定期刊行物に「淞雲」という誌名が用いられるなど、その伝統が引き継がれています。
執筆者のお一人から、新刊の『方言漢字辞典』をいただきました。
方言漢字とは、地域的に使用されている漢字のことです。島根大学の前身校、旧制松江高等学校の略称である「淞高」の「淞」についても解説されています。
大正時代に設立された松江高校を「淞高」と呼ぶのは、愛媛県松山高校や長野県松本高校と区別するためです。現在の島根大学でも、大学祭は「淞風祭」と呼ばれ、附属図書館の定期刊行物に「淞雲」という誌名が用いられるなど、その伝統が引き継がれています。
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