島根大学附属義務教育学校の生徒が郊外学習でアシカルとNEXTAを見学

本日午後、島根大学附属義務教育学校・未来創造科9年生の生徒7名が、郊外学習で島根大学総合博物館アシカルと島根大学次世代たたら協創センターNEXTAを見学しました。

資源とエネルギーをテーマに研究に取り組んでいるグループということで、たたら製鉄について学んでいるそうです。

最初に、アシカルの教員が40分ほど、スライドを使って、たたら製鉄の仕組みや歴史について説明しました。「鉄に含まれる炭素量が異なると、どうして鉄の硬さが変化するのか?」など、結構難しい質問なども出されました。

その後、アシカル展示室に移動して、戦国時代の日本刀や隕鉄など、製鉄に関連する資料を見学しました。

生徒たちは非常に熱心に聴講し、資料を見学している様子でした。

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