令和6年度アシカル企画展「鍵尾遺跡の土器から何がわかるか」のご案内【10/13-11/16】

今から60年ほど前、島根大学の山本清先生をはじめとする調査団によって、弥生時代終わり頃の墳墓である安来市鍵尾遺跡の発掘調査が行われました。この墳墓から出土した土器は、学術的に注目されてきた資料でしたが、これまで正式な報告がなされていませんでした。現在、島根大学では鍵尾遺跡の正式報告書を刊行すべく、整理作業を進めています。この企画展では、その成果の一部を中間報告として、ご紹介します。

主 催 島根大学法文学部考古学研究室島根大学総合博物館

共 催 島根大学法文学部山陰研究センター(SRC)

会 期 令和6年10月13日(日)~11月16日(土) 10:00-17:00
    (特別開館日:10/13(日)・10/14(月祝)・10/20(日))
    (休 館 日:日曜日・祝日・11/9(土・入試日))

会 場 島根大学総合博物館アシカル展示室島根大学生物資源科学部3号館1階)

その他 入館無料

※展示の様子

鍵尾遺跡九重遺跡的場遺跡など、出雲地域の錚々たる弥生土器が展示してあります。

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