「西上一義 銅版画小品展」が始まりました。





 島根大学旧奥谷宿舎(総合博物館分館)では、先週まで開催されていた「矢田清四郎展」に続いて、本日から「西上一義 銅版画小品展」が始まりました。

 この展示会は、御年99歳、この7月にめでたく100歳をお迎えになる本学名誉教授の西上一義先生の個展です。先生は植物生理学がご専門ですが、これまで趣味で作品を制作してこられ、画集も出版されるなど、まるでレオナルド・ダ・ヴィンチのよう多才な方です。

 旧制松江高等学校のご出身で、島根大学で教鞭をとられていた先生からは、松江高校の顕微鏡や教授の椅子など、貴重な資料を当博物館アシカルにご寄贈いただき、これまでも大変お世話になってきました。また、昭和34年頃から42年頃まで、この宿舎にお暮しになっていました。

 今回、展示されている作品は、松江や国内をはじめ、先生が国際学会で訪れた外国の風景などが描かれています。また、島根大学吹奏楽部の演奏からインスピレーションを得られた作品などもありました。

 作品を鑑賞させていただき、サイエンスとアートに通底するものがあることを改めて感じさせられました。また、100歳をお迎えになる先生が今も変わらず創作活動や個展を開かれているご姿勢から、エネルギーをたくさんいただきました。

 皆様のご来館をお待ちしております。


会 期 2026.5/16  Sat. - 6/7  Sun. 10:00 - 17:00 (土日のみ開館[平日は休館])
    松江市奥谷町140(土日:TEL 0852-33-7032)
お問合せ先 島根大学総合博物館(平日:TEL 0852-32-6496)
※入館無料
※駐車場2台分あり

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