松江地区・地歴公民研でフリッツ・カルシュ博士と島根大学旧奥谷宿舎について解説

 本日は、松江市内高校の社会科関係の先生方で構成される、松江地区・地歴公民研でフリッツ・カルシュ博士島根大学旧奥谷宿舎について解説させていただきました。
 島根大学旧奥谷宿舎(島根大学サテライトミュージアム)に集まっていただき、大正13年に旧制松江高校外国人宿舎として建てられた建物の解説や松江高校でドイツ語を教えられたフリッツ・カルシュ博士の履歴やエピソードについて紹介しました。
 また、カルシュ博士の教え子である永井隆博士花森安治についても展示を見学していただきました。
 短時間でしたが、カルシュ博士について知っていただくことができ、有意義な会でした。どうもありがとうございました。

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