日本海を挟んで一衣帯水の関係にある出雲と韓半島・中国大陸。
先史・古代から、海を越えて様々な人・モノ・情報が往来してきました。この企画展では、出雲や韓国などの考古資料を中心に、先史時代以来のこうしたグローバルな交流についてみていきます。
主 催:島根大学総合博物館
共 催:島根大学古代出雲プロジェクトセンター
会 期:2020.2.26(水)~4.11(土)
※新型コロナウィルス対策のため、4/3(金)までの展示とさせていただきます。
開館日時:平日・土曜日 10:00-17:00
休 館 日:日曜日・祝日・臨時休館日(3/12(木):入試のため)
会 場:島根大学総合博物館アシカル展示室
(松江市西川津町1060・島根大学生物資源科学部3号館1F)
※入館無料
※主な展示品
・イギリス海軍編纂「日本・朝鮮図」1863年:島根大学附属図書館所蔵
・西川津式(轟B式系)縄文土器(松江市島根大学構内遺跡)
・孔列文土器(松江市タテチョウ遺跡):島根県教育委員会所蔵
・無文土器(出雲市矢野遺跡):出雲市所蔵
・無文土器(韓国)
・漢式土器:島根大学考古学研究室所蔵
・袋状鉄斧(出雲市杉沢II遺跡):出雲市所蔵
・後漢鏡(出雲市白枝荒神遺跡):出雲市所蔵
・貨泉
・瓦質土器(松江市タテチョウ遺跡):島根県教育委員会所蔵
・陶質土器(出雲市上長浜貝塚):出雲市所蔵
・陶質土器(韓国)
・瓦(松江市山代郷南新造院跡):島根大学考古学研究室所蔵
・朝鮮陶磁器・中国陶磁器・宋銭ほか
※展示の様子
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