2019年9月19日木曜日

島根大学学園祭企画「展示クイズに答えて島大グッズをもらおう!」【10/13-14】

 島根大学学園祭にあわせて、島根大学総合博物館アシカルも「展示クイズに答えて島大グッズをもらおう!」を開催します。
 展示を見ながら問題に答えて、全問正解で景品を差し上げます。
 多くのご参加をお待ちしています!

日時:令和元年10月13日(日)  10:00~17:00
   令和元年10月14日(月祝) 10:00~16:00
場所:島根大学総合博物館本館アシカル(生物資源科学部3号館1F)

※入館無料

2019年9月18日水曜日

トウテイランの花が満開

 生物資源科学部の先生方が管理運営されているミニ植物園「みのりの小道」では、トウテイラン(洞庭藍、オオバコ科クワガタソウ属、Veronica ornata Monjuschko)の花が満開になっていました。
 隠岐諸島を中心に分布する日本固有の多年生海浜植物だそうです。絶滅危惧種II類(UV)に指定されています。
 現在、キャンパス内各所に植栽されているようです。また、夏季花壇苗としての実用化も目指しておられるそうです。
 淡い青紫色の花は、とても涼しげでさわやかな印象です。


 

2019年9月12日木曜日

「ミュージアム キャラクター アワード 2019」でアシカルが10位になりました。

 インターネットミュージアムが主催する「ミュージアム キャラクター アワード 2019」が本日終了し、当館のマスコットキャラクター「アシカル」が10位にランクインしました。
 たくさんの皆様に投票・応援していただき、まことにありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。

2019年9月11日水曜日

令和元年度 島根大学総合博物館アシカル企画展「南極調査物語」

日本の南極観測は、1910年に行われた南極探検隊による調査をはじめとし、1956年に南極地域観測隊が昭和基地を開設してから継続的に行われています。 島根大学からも数多くの研究者が南極地域観測隊に参加し、過酷な環境の中で調査研究活動を行ってきました。
この展示では、南極大陸やそこでの調査活動の様子について、採取した標本や写真をもとにご紹介します。

主 催:島根大学総合博物館アシカル
共 催:島根大学エスチュアリー研究センター
協 力:林正久島根大学名誉教授・島根大学教育学部 大谷修司研究室・島根大学生物資源科学部 秋吉英雄研究室・島根大学総合理工学部 亀井淳志研究室
会 期:2019.10.12(土)~11.30(土) 祝日を除く月~土曜日 10:00-17:00
休館日:日曜日・祝日・11/16(土)【学園祭期間10/13-14は特別開館】
会 場:島根大学総合博物館アシカル展示室
   (松江市西川津町1060・島根大学生物資源科学部3号館1F)
※入館無料

【主な展示資料】
・入手困難な南極大陸採集の岩石・鉱物(林正久島根大学名誉教授コレクション、亀井淳志総合理工学部教授所蔵など)
・南極大陸調査の写真(香月興太島根大学エスチュアリー研究センター講師撮影)
・南極調査で使用した調査着・靴・道具など(亀井淳志総合理工学部教授所蔵)
・魚類やヒトデの液浸標本、貝やウミグモの乾燥標本、生物の写真(大谷修司教育学部教授所蔵)
・観測風景のビデオ(大谷修司教育学部教授・秋吉英雄生物資源科学部准教授・香月興太島根大学エスチュアリー研究センター講師所蔵)

2019年9月9日月曜日

【本日の団体見学】浜田高校の生徒

本日は、浜田高校から島根大学総合理工学部に研修に来ている生徒たちが、総合理工学部I先生の引率で博物館見学に来てくれました。
I先生はいつも色々な方を当館に案内していただいております。どうもありがとうございます。
理系の生徒だけあって、岩石・化石など熱心に見学していました。明日は、外国で見つかったガラスの成分分析の実習をされるそうです。高校生の皆さん頑張ってください。

旧制松江高校の木製椅子を発見

 大学の粗大ごみ置き場に何か再利用できるものがないか物色していたところ、古い木製椅子が目に留まりました。よく見ると本学の前身校「松江高等学校」の刻印が・・・。
 早速、クリーニングして古い骨格標本の展示台として再利用しました。



2019年9月7日土曜日

第114回島根大学総合博物館アシカル講座「地図から読み解く石見の集落 ~ なぜ石見は過疎発祥の地となったのか ~」を開催しました。

 本日午後、第114回島根大学総合博物館アシカル講座「地図から読み解く石見の集落 ~ なぜ石見は過疎発祥の地となったのか ~」を開催しました。この講座は、『石見学III』シリーズ(まつえ市民大学連携講座)の最終回になります。
 今回は、中山間地域研究の第一人者、作野広和先生(島根大学学術研究院教育学系教授・島根大学総合博物館兼任研究員)から、石見地域における集落の立地や様相について解説していただきました。
 はじめに、石見地域の概要や人口動態分析についての解説がありました。過疎化というと戦後の高度経済成長期からというイメージがありますが、意外にも石見では、山間部を中心にして戦前から人口減少が始まっていたようです。
 山がちな石見地域では、伝統的にたたら製鉄、石州瓦・石見焼生産、木炭生産などの産業によって生計がたてられてきました。現在、石見の山奥にある限界集落は、炭焼きやたたら製鉄などを行っていた人々が暮らしてきたようです。
 産業構造の転換によって、こうした伝統産業が衰退し、日本全体の人口減少も進んでいくなか、中山間地域における過疎化の進展は抗えない大勢です。しかし、作野先生は10年以上前から地域に「松平ラボ」「邑南ラボ」などを開設し、学生や地域の方とともに地域活性化の研究・実践活動を進めてこられました。このほかにも、石見地域では地元の方やU・Iターンで移住された様々な人が、事業やイベントなどを行っておられるとのことでした。
 過疎問題の解決について、画一的、マニュアル的な処方箋は簡単には見つけられないのかもしれませんが、それぞれの地域で知恵を出し実践しながら地域コミュニティを活性化していくことが必要なのだと思いました。

「旧制松江高校出身の異才編集者 花森安治と田所太郎」アンコール展示

 島根大学旧奥谷宿舎(総合博物館分館)では、平成28年度に開催し好評だった「旧制松江高校出身の異才編集者 花森安治と田所太郎」のアンコール縮小パネル展示を開催しています。
 その横では、島根大学の学部紹介展示も行っています。






2019年9月5日木曜日

猫写真展【Happy?】まちねこ美術館 in 松江 2019

猫写真展
【Happy?】まちねこ美術館 in 松江 2019


マチネコ美術館が松江に帰ってきます!
 松江で開催されるマチネコ写真展第4弾。
 東京で活動されている猫写真作家グループによるマチネコ写真の最新作が展示されます。
 まちで懸命に生きるネコたちをネコ目線でとらえた作品をぜひご鑑賞ください!

主催:まちねこ美術館
会期:2019.10.5(SUT)-12.1(SUN) 土日祝日のみ 10:00-17:00
会場:島根大学旧奥谷宿舎(総合博物館分館 松江市奥谷町140

※入館無料
※駐車場2台分あり
※これまでの展示
 ・写真展「まちねこ美術館 in 松江」(2017.9.30-12.24)
 ・写真展「まちねこ美術館 in 松江 2018春 私的猫 ~ワタシニトッテノネコ~」(2018.2.24-4.22)
 ・写真展「まちねこ美術館 in 松江 2018秋」(2018.9.15-11.25)

※島根大学旧奥谷宿舎での展示会、募集中!(どなたでも無料で作品展示ができます)

2019年8月31日土曜日

8月最後の開館日

本日は、8月最後の開館日でした。
集中講義「博物館経営論」の受講生なども見学に来て、賑わいました。
今月の入館者数は1,067名でした。
夏の終わりは何だか切ないです。明日からは9月。秋も頑張っていきたいです。

2019年8月28日水曜日

【本日の団体客】中国寧夏訪日団の学生

本日は、中国寧夏訪日団の学生がご来館されました。
パレオパラドキシアやニホンアシカなど、熱心に見学してくれました。
本日はあいにくの雨模様、明日以降も雨が続きますが、日本を楽しんでもらえたらと思います。

第114回島根大学総合博物館アシカル講座「地図から読み解く石見の集落 ~ なぜ石見は過疎発祥の地となったのか ~」のご案内【9/7】

 令和元年度島根大学総合博物館アシカル講座第1ステージ「石見学III」まつえ市民大学連携講座)の最終回です。
 今回は、中山間地域研究の第一人者、作野広和先生(島根大学学術研究院教育学系教授・島根大学総合博物館兼任研究員)から、石見地域の集落について解説していただき、なぜこの地域で過疎化が進んでいるのかについて考えていきます。
 どなたでもご予約なしで聴講できます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

主 催:島根大学総合博物館アシカル
共 催:まつえ市民大学
対 象:市民一般・高校生
講 師:作野広和(島根大学学術研究院教育学系教授・島根大学総合博物館兼任研究員)
日 時:令和元年9月7日(土) 13:00~14:30
会 場:島根大学大学教育センター・公開講座担当(旧 島根大学生涯教育推進センター)ICT演習室
(松江市西川津町1060 島根大学生物資源科学部3号館1階・総合博物館隣)
    ※アクセス≫
その他:
・参加費無料
・申込み不要
会場横にある島根大学総合博物館、開館中です! 

2019年8月27日火曜日

【発掘物語2019夏(その5)】発掘調査が予定通り終了しました。

5月から続けてきた発掘調査が終了しました。
本日は、学内の専門の先生方、島根県教育委員会、松江市教育委員会の皆様にお越しいただき、現地検討会を開催しました。
土壌サンプルを採取したり、動物の足跡やアカホヤ火山灰を確認したりなどの作業を行って、無事、すべての調査作業を予定通り終了することができました。
採取した縄文時代の土の中には様々な微化石が含まれています。これからそれらを分析することで環境考古学的に貴重な成果が得られることが期待されます。

暑かったけど、毎日ヘトヘト・ドロドロになるまで働き、有意義な調査ができた夏でした。
頑張っていただいた作業員さん、業者さんに改めて感謝申し上げます。

焦痕のある材(縄文時代)

縄文人が遺棄したと推定される礫

現地検討会の様子

【本日の団体見学】東大生の皆様

本日は、松江市に観光政策について研修に来ている東大生が、当館にも見学に来てくれました。
化石やニホンアシカ、城下町絵図など、いろいろと熱心に見学してくれました。
今後の研修に役立てば幸いです。

2019年8月24日土曜日

第113回島根大学総合博物館アシカル講座「海のたたら、川のたたら ~ 石見のたたら製鉄 ~」を開催しました。

 本日午後、第113回島根大学総合博物館アシカル講座「海のたたら、川のたたら ~ 石見のたたら製鉄 ~」を開催しました。この講座は、『石見学III』シリーズ(まつえ市民大学連携講座)の第3弾になります。
 今回は、たたら製鉄研究の第一人者、角田徳幸先生(島根県教育委員会・島根大学嘱託講師)から、石見地域に展開した海辺や川沿いに立地するたたら製鉄について解説していただきました。
 石見地域の日本海沿岸には、「海のたたら」と呼ばれるたたらが分布しています。これらは、長期間にわたって操業していたことが特徴です。大田市の海岸にある百済鈩(くだらたたら)は約190年間、静間村鈩(しずまむらたたら)は約180年間、宅野鈩(たくのたたら)は約110年間もの長期にわたって操業していたことが分かっています。
 また、江の川沿岸には、「川のたたら」と呼ばれるたたらが分布しています。江津市の桜谷鈩(さくらだにたたら)は約160年間、恵口鈩(えぐちたたら)は約120年間も操業しており、こちらも長期間にわたっています。
 出雲地域山間部のたたら製鉄では、数十年で操業場所を移動することが普通でしたが、石見地域にみられるこうしたたたら製鉄は、かなりの長期間にわたって同じ場所で操業されています。これはどうしてでしょうか?たたら製鉄では大量の砂鉄や木炭を使用します。しかし、こうした資源が枯渇してしまうと場所を変えざるをえません。これに対し、石見の「海のたたら」「川のたたら」では、近くには船着き場があり、船で砂鉄や木炭を運び込んだり、出来上がった鉄を搬出するのが容易にできたのです。
 石見地域では、主に「銑(ずく)」と呼ばれる、炭素量の多い鋳物に使用される鉄が生産されました。銑は安価なため、薄利多売の必要がありましたが、日本海や江の川沿岸に立地するこうしたたたらでは、船による輸送の利便性に優れていたため、採算性が維持できたようです。
 なお。本日の講演の内容は、『たたら製鉄の歴史(歴史文化ライブラリー)』(角田徳幸著)でも読むことができます。ご一読ください。

次回のアシカル講座は、「地図から読み解く石見の集落 ~ なぜ石見は過疎発祥の地となったのか ~」(9/7、13:00~14:30)です。引き続き、よろしくお願い致します。

2019年8月20日火曜日

島根大学教職員の児童がキャンパスツアーに参加

本日の午前中は、島根大学教職員のお子さんたちがキャンパスツアーに参加しました。
あいにくの雨模様の中でしたが、キャンパスの建物の中や総合博物館の展示室を楽しくまわってもらいました。
お父さん・お母さんが働く職場の様子を理解できた有意義なツアーになったのではないかと思います。

2019年8月16日金曜日

第113回島根大学総合博物館アシカル講座「海のたたら、川のたたら ~ 石見のたたら製鉄 ~」のご案内【8/24】

 令和元年度島根大学総合博物館アシカル講座第1ステージ「石見学III」まつえ市民大学連携講座)の第3弾です。
 今回は、たたら製鉄研究の第一人者、角田徳幸先生(島根県教育委員会・島根大学嘱託講師)から、石見地域に展開した海辺や川沿いに立地するたたら製鉄について分かりやすく解説していただきます。
 どなたでもご予約なしで聴講できます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

主 催:島根大学総合博物館アシカル
共 催:まつえ市民大学
対 象:市民一般・高校生
講 師:角田徳幸(島根県教育委員会・島根大学嘱託講師)
日 時:令和元年8月24日(土) 13:00~14:30
会 場: 島根大学生涯教育推進センターICT演習室
(松江市西川津町1060 島根大学生物資源科学部3号館1階・総合博物館隣)
    ※アクセス≫
その他:
・参加費無料
・申込み不要
会場横にある島根大学総合博物館、開館中です! 

2019年8月9日金曜日

【本日の団体見学】児童クラブの皆様

夏休みもそろそろ折り返し地点です。
本日は、暑い中、児童クラブの皆様がご来館されました。水槽の魚を熱心に観察されていました。

2019年8月7日水曜日

夏休み子どもミュージアム体験教室「顕微鏡を使って池の水からゾウリムシを見つけよう!」を開催しました!

 夏休み真っただ中の本日、夏休み子どもミュージアム体験教室「顕微鏡を使って池の水からゾウリムシを見つけよう!」を開催しました。
 今回の教室は、石田秀樹先生(島根大学 学術研究院 農生命科学系 准教授)に講師を務めていただき、親子でゾウリムシの観察を行いました。
 まず、自分たちでキャンパスの池の水をくんで、シャーレに移し、虫メガネで観察してもらいました。よく観察すると、何か動くものが見えたようです。さらに、実体顕微鏡を覗き、これが水の中にいる色々なプランクトンであることを確認しました。
 次に、パスツールピペットや光学顕微鏡の操作について学び、ゾウリムシがいる水をスライドガラスにたらして、より拡大して観察してもらいました。ゾウリムシがエサを食べる様子をより詳細に観察することができたようです。
 子供たちは保護者の方や石田先生、ティーチングアシスタントの学生などの助けを借りながら、一生懸命、ゾウリムシを自分の眼で観察し、スケッチしていました。身近な池の中にいるミクロの生物の不思議について体感できた夏休みの体験教室となりました。今回の体験教室をきっかけに、将来、島根大学で生物学の研究を深めようと思う児童がいてくれたら幸いです。
まず総合博物館の展示を見て知的好奇心を高めます。

生物観察や観察器具の基本についてレクチャーを受ける参加者

親子で協力して観察している様子

2019年8月5日月曜日

お盆の島根大学総合博物館アシカル(本館)、島根大学旧奥谷宿舎(分館)開館日について

 お盆の週島根大学総合博物館アシカル(本館)島根大学旧奥谷宿舎(分館)の開館日・休館日は下記の通りです。皆様のご来館をお待ちしております。

【休館日】
8月11日(日)~8月15日(木)(8/13~8/15特別休館日)
8月18日(日)
【開館日】
8月16日(金) 10:00~17:00
8月17日(土) 10:00~17:00


【開館日】
8月10日(土)~8月12日(月祝) 10:00~17:00
8月17日(土)~8月18日(日)  10:00~17:00

2019年8月2日金曜日

島根大学オープンキャンパス企画「展示クイズに答えて島大グッズをゲットしよう!」を開催しました!

 昨日と本日は、島根大学オープンキャンパスがあり、総合博物館では、「展示クイズに答えて島大グッズをゲットしよう!」を開催しました。昨日は196名、本日は202名の見学があり、たくさんの高校生や保護者の皆様に島根大学の教育研究で収集された展示物をご見学いただくことができました。
 また、昼休みは学生によるキャンパスツアーも開催され、総合博物館もご見学いただきました。
 大変な猛暑のなかでしたが、たくさんの皆様にご来館いただき、どうもありがとうございました。
学生主催のキャンパスツアー



展示クイズにチャレンジ!

2019年7月31日水曜日

【本日の団体見学】台湾からの訪日団の学生

本日午前中は、台湾から島根大学に訪問されている学生が団体見学されました。
江戸時代の絵図や化石、ニホンアシカなど興味深くご見学いただきました。

2019年7月30日火曜日

「ミュージアム キャラクター アワード 2019」にアシカルがエントリー!投票受付中!

 インターネットミュージアムが主催する「ミュージアム キャラクター アワード 2019」に当館のマスコットキャラクター「アシカル」がエントリーしました。
 インターネットを通じて誰でも気軽にお気に入りのキャラクターに投票することができます(9/12まで)。お一人様、1日1票投票することが可能です。
 県内からは、「雲太くん 出雲ちゃん(県立古代出雲歴史博物館)」「ゴビィ(県立宍道湖自然館ゴビウス)」もエントリーしておられるようです。
 皆様の投票をどうぞよろしくお願い致します!

https://www.museum.or.jp/modules/im/index.php?content_id=1359

2019年7月26日金曜日

島大文理学部OBの皆様がキャンパスツアーに参加

 本日は、島根大学文理学部OBの皆様がキャンパスツアーに参加されました。
 当時から残っている現・総合理工学部2号館の建物内を懐かしそうにご見学されていました。どうもありがとうございました。

島根大学オープンキャンパス企画「展示クイズに答えて島大グッズをゲットしよう!」

 島根大学総合博物館の展示を見て、クイズに挑戦してください。
 全問正解で、島大オリジナルグッズを進呈します!(先着1日25名様まで)

日時:令和元年8月1日(木)~2日(金) 10:00-17:00
   (島根大学松江キャンパス・生物資源科学部3号館1F)
※入館無料
島根大学オープンキャンパス情報はこちら!!

【発掘物語2019夏(その4)】灼熱地獄

 今週から北区の調査にはいりました。
 現在、第1層をほぼ掘り終え、古墳時代後期から奈良時代頃の堆積と思われる第2層の掘り下げを行っています。7世紀初め頃の須恵器などが出土しています。
 作業員さんや業者さん、調査補助員のおかげで作業は順調に進んでいます。
 昨日の中国地方では、「梅雨明けしたと思われる」という発表がありました。本日の松江の最高気温は34.6℃だったようです。
 トレンチの中は、灼熱蒸し風呂地獄でした。時折通り抜ける風がやけに救いでした。

2019年7月20日土曜日

第112回アシカル講座 「江戸時代『石見国絵図』を読み解く」を開催しました。


 本日午後、第112回アシカル講座 「江戸時代『石見国絵図』を読み解く」を開催しました。この講座は、『石見学III』シリーズ(まつえ市民大学連携講座)の第2弾になります。
 今回は、当館の会下和宏副館長が講師を務め、毛利時代や江戸時代の石見国絵図について解説しました。
 まず、毛利時代や江戸時代前半までの石見の絵図では、海岸線が実際よりも南側に曲がっていること、江の川や高津川が大きく描かれていること、石見銀山の鉱山都市の家並みが詳細に描かれていることなどの説明がありました。
 また、柵列に囲まれた石見銀山を中心に街道が伸びており、江戸時代にはたくさんの番所が設けられているなど、幕府による銀山管理の厳格さがうかがえるとのことでした。このほか、毛利時代の絵図に描かれた山城は、石見銀山以外にも点在するその他の鉱山や主要街道沿いといった戦略的に重要な場所に立地することなどの解説がありました。
 講座のあと、参加者からは、「絵図に盛り込まれた様々な情報は幕府の指示によるものか?」「国絵図以外にも個別の村の絵図もあるのか?」など、活発な質問がなされました。
 今回の講座で紹介された絵図の一部は、総合博物館展示室に常設展示してあります。お気軽にご見学ください。
 次回は、8/24、石見のたたら製鉄のお話です。引き続きよろしくお願い致します。

2019年7月19日金曜日

「博物館実習」で掛け軸の取り扱いを練習

 本日の学芸員資格取得のための授業「博物館実習Ⅰ」では、掛け軸の取り扱いを練習しました。
 皆さん、慎重に掛け軸を開いたり巻いたりしていました。最後に巻緒を結ぶところが苦労しているようでした。

2019年7月16日火曜日

第112回島根大学総合博物館アシカル講座「江戸時代『石見国絵図』を読み解く」のご案内【7/20】

 令和元年度島根大学総合博物館アシカル講座第1ステージ「石見学III」まつえ市民大学連携講座)の第2弾です。
 今回は、江戸時代に作られた「石見国絵図」を見ながら、現在の集落や山・川・街道などと対比させて、石見地域の地理について分かりやすく解説していきます。
 どなたでもご予約なしで聴講できます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

主 催:島根大学総合博物館アシカル
共 催:まつえ市民大学
対 象:市民一般・高校生
講 師:会下和宏(島根大学総合博物館副館長・島根大学学術研究院人文社会科学系教授)
日 時:令和元年7月20日(土) 13:00~14:30
会 場: 島根大学生涯教育推進センターICT演習室
(松江市西川津町1060 島根大学生物資源科学部3号館1階・総合博物館隣)
    ※アクセス≫
その他:
・参加費無料
・申込み不要
会場横にある島根大学総合博物館、開館中です! ⇒ 絵図の展示もあります!

2019年7月12日金曜日

【本日の団体見学】サマースクール2019留学生の皆様

 本日は、島根大学サマースクール2019で本学に留学している学生が団体見学にいらっしゃいました。
 本日も通訳の人に助けられました・・・
 キャプションにはすべて英語をつけていますが、英語解説文もこれから充実させていきたいと思います。

2019年7月9日火曜日

【発掘物語2019夏(その3)】ピートサンプリング

 5月から行っている松江キャンパス内の発掘調査現場では、縄文時代にたまった古宍道湾の堆積物が検出されています。
 本日は、入月館長や研究室の学生、河口域・汽水域を研究するエスチュアリー研究センターの先生方に、堆積物のサンプリングを行っていただきました。
 これから、泥の中に含まれているプランクトンなどを分析してもらい、当時の古環境の復元研究を進めてもらう予定です。



2019年7月6日土曜日

第111回島根大学総合博物館アシカル講座「石見の地質と化石」を開催しました。

 本日午後、第111回島根大学総合博物館アシカル講座「石見の地質と化石」を開催しました。
 この講座は、令和元年度島根大学総合博物館アシカル講座第1ステージ「石見学III」まつえ市民大学連携講座)の初回です。また、令和最初の島根大学総合博物館アシカル講座となります。
 今回は、当館の入月俊明館長(島根大学学術研究院環境システム科学系教授)が講師を務め、石見地域の地形・岩石・鉱物・化石などについて解説しました。
 最初に石見地域の地質は、出雲地域に比べて、古生代や中生代の地層などが複雑に分布している点について説明がありました。つづいて、最近、津和野町で発見された約25億年前の日本最古の岩石「花崗片麻岩」の成り立ちについて解説されました。
 また、石見西部では、約2億5000万年以上前の県内最古の放散虫(プランクトン)の化石、約1億4500万年以上前のアンモナイトの化石など、古い時代の化石が出土するようです。
 また、石見中部の国天然記念物・畳ヶ浦では、貝やクジラ、エイの捕食痕など、約1600万年前の様々な化石が数多く検出されています。貝の様相からは、当時、この地域が熱帯だったことが想定されるようです。
 講座の終了後、参加した皆様は、入月館長が持参した岩石・化石標本や常設展示室の関連資料を見学し、熱心に質問されていました。


次回は、「江戸時代『石見国絵図』を読み解く」(7/20)です。引き続きよろしくお願い致します。