旧制松江高等学校100周年

旧制松江高等学校は、1920（大正９）年、全国で17番目にできた戦前の官立高等学校で、島根大学の前身校にあたります。

2020（令和２）年は、旧制松江高等学校の設置が認められてから100周年の節目の年になります。さらに、2021（令和３）年は、第１期生が入学してから100周年になります。

松江高等学校本館（現 島根大学松江キャンパス）

• 島根大学総合博物館ミニ企画展「旧制松江高等学校写真展 in 島根大学旧奥谷宿舎」（松江歴史館企画展「旧制松江高等学校」コラボ企画）【2021/4/17-6/27】
  
• 旧制松江高等学校創立100周年記念展示「嵩のふもとに」【Ⅰ：2020/10/1-11/1、Ⅱ：2020/11/7-12/6】（附属図書館・総合博物館・法文学部・総合理工学部主催）
• インターネット企画展示「談論風発～旧制淞高物語～」
• 旧制松江高等学校の写真など

【今も残る松江高校の面影】

• 国登録有形文化財　島根大学正門（旧制松江高等学校正門）
• 教育学部横で旧制松江高校時代の石段発見（2011.7.13）
• 旧制松江高等学校外国人宿舎：島根大学旧奥谷宿舎（総合博物館分館）

【松江高校のヒト】

• 【島根大学の偉人1】著作権の父、ウィルヘルム・プラーゲ博士
• 【島根大学の偉人2】永井隆らを育てたフリッツ・カルシュ博士
• 【島根大学の偉人4】”長崎の鐘”著者・永井隆博士
• 【島根大学の偉人5】『暮しの手帳』創刊者、花森安治 
• 【島根大学の偉人6】田所太郎
• 【島根大学の偉人7】ハンス・シュワァルベ博士

【松江高校のモノ】

• 松江高校の写真など（島根大学標本資料類データベース）
• 旧制松江高等学校で使用されていたドイツ製光学顕微鏡をご寄贈いただきました。（2019.3.26） 
• 旧制松江高校の大時計

【旧制松江高等学校寮歌「青春の歌」を聴く】

• 青春の歌（旧制松江高等学校寮歌）島根大学ＨＰ

【今までの展示】

• 企画展「旧制松江高校出身『永井隆博士』没後60年企画展～己の如く人を愛せよ～」 （2011.12.5-28）
• 企画展「明治時代の植物標本～発見された旧制松江高等学校（島根大学前身校）の遺産～」（2013.12.14-2014.1.26）
• 企画展「旧制松江高校出身の異才編集者　花森安治と田所太郎」（2016.7.16-8.28）
• 企画展「旧制松江高校独語教師・フリッツ・カルシュ博士生誕125年記念写真展　四ツ手網の記憶」（2018.4.28-7.1）

【松江歴史館主催 企画展】

• 松江歴史館企画展「旧制松江高等学校―松江で学び、暮らした学生たち―」【4/17-6/27】