2014年1月28日火曜日

「平和学習を通して~学んだこと・伝えたいこと~」の開催【2/7~2/12】


 城北小学校6年生は、1・2学期を通して、平和の大切さについて学んできました。
 修学旅行では広島平和記念資料館を見学したり、被爆体験をされた方からお話をうかがったりしてきました。また、城北地区の戦時中の暮らしを調べるために、聞き取り調査も実施しました。
 これらの活動を通して学んだことをまとめて展示します。ぜひお越しください。

主催:城北公民館 城北小6年部
日時:平成26年2月7日(金)~2月12日(水)
    10:00~17:00 (期間中は休みなし、12日は15:00まで)
場所:島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム) 松江市奥谷町140

お車でお越しの方は城北公民館駐車場をご利用ください。


2014年1月27日月曜日

第66回ミュージアム講座「建物配置・構造からみた出雲国庁の実態」【2/1】

 島根大学の考古学・歴史学教員による、好評の古代出雲講座シリーズ、島根大学公開講座「考古学・歴史学からみた先史・古代の出雲 IV」(平成25年度島根大学ミュージアム市民講座第2ステージ)の第6弾です。
 奈良時代出雲国の政治の中心地、出雲国庁の内部は、どのような建物で構成されていたのか、これまでの発掘調査の成果をもとに解説していただきます。

主催:島根大学ミュージアム

共催:
島根大学法文学部山陰研究センター「『出雲国』成立過程における地域圏の形成と展開にかんする総合的研究」プロジェクト
島根大学戦略的研究「『古代出雲』における王墓の出現と展開に関する総合的研究」プロジェクト

会場:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 市民活動センター (201・202研修室)

期日:平成26年2月1日(土) 午後1:00~2:30

講師:大橋泰夫(島根大学法文学部教授・島根大学ミュージアム兼任研究員)

参加申込み先:島根大学生涯教育推進センターのHPからお申込み下さい。
http://www.ercll.shimane-u.ac.jp/course/open_lecture/25_1/001036.html

*申込みなしでの当日参加も可能です。

その他:
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が¥200(1日分)に割引されます。

2014年1月25日土曜日

第65回島根大学ミュージアム市民講座「国司からみた古代の出雲国」を開催

本日午後は、第65回島根大学ミュージアム市民講座「国司からみた古代の出雲国」を開催しました。

今回の講師は、大日方克己先生(島根大学法文学部教授)でした。内容は、古代律令国家のなかで国司とは、具体的にどのような仕事をおこなっていたのかというものです。

国司は、都から地方に派遣されてきた役人で、守(かみ)・介(すけ)・掾(じょう)・目(さかんの四等官などからなります。仕事の内容は、戸籍や計帳(税徴収のための基本台帳)の作成、租・庸・調の収取などがあります。

出雲国で最初に名前がみえる国司は、708年に任じられた忌部子首(いんべのこびとという人物です。この人は、672年の壬申の乱のとき、大海人皇子方の軍に属しました。また、681年、国史の編纂にもたずさわっています。

また、735年に任じられたのは、石川年足という国司です。蘇我氏の本流で、のちに中納言まで昇進、75歳で亡くなります。
この人は、天平年間の全国的な疫病や飢饉に際し、出雲国での善政が評価されて、表彰されたという仕事のできた人物だったようです。739年、年足が貧しい人々に食糧援助した際の報告書である、天平11年の『出雲国大税賑給歴名帳(いずものくにたいぜいしんごうれきみょうちょう)』(正倉院文書)は、わが国の古代史研究において重要な史料となっています。また、仏教を厚く信仰していたようで、出雲国在任中に写経したものが今に伝わってもいます。

こうした奈良時代の国司は、平安時代にはいると、より責任と権限が増した受領(ずりょうと呼ばれるようになります。出雲国の受領のなかにも、様々な面白いエピソードをもつ人物がいるようです。この話のつづきは、また来年度に期待したいと思います。



次回は、今日のお話の国司が実際に政務をとった場所、国庁のお話です。どなたでも予約なしで聴講できます。ぜひご参加ください。

◆「建物配置・構造からみた出雲国庁の実態」
  講師:大橋泰夫(島根大学法文学部教授・島根大学ミュージアム兼任研究員)
  日時:平成26年2月1日(土) 13:00~14:30
  場所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 201・202研修室

2014年1月17日金曜日

第65回ミュージアム講座「国司からみた古代の出雲国」【1/25】

 好評の古代出雲講座シリーズ、島根大学公開講座「考古学・歴史学からみた先史・古代の出雲 IV」(平成25年度島根大学ミュージアム市民講座第2ステージ)の第5弾です。
 今回は、奈良時代の国司(中央政府から派遣されてきた役人)がみた古代出雲のお話です。

主催:島根大学ミュージアム

共催:
島根大学法文学部山陰研究センター「『出雲国』成立過程における地域圏の形成と展開にかんする総合的研究」プロジェクト
島根大学戦略的研究「『古代出雲』における王墓の出現と展開に関する総合的研究」プロジェクト

会場:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 市民活動センター (201・202研修室)

期日:平成26年1月25日(土) 午後1:00~2:30

講師:大日方克己(島根大学法文学部教授)

参加申込み先:
島根大学生涯教育推進センターのHPからお申込み下さい。
http://www.ercll.shimane-u.ac.jp/course/open_lecture/25_1/001036.html

*当日参加も可能です。

その他:
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が¥200(1日分)に割引されます。

2014年1月11日土曜日

第5回島根大学ミュージアム特別講座in広島 「考古学からみた出雲国風土記」を開催

本日、第5回島根大学ミュージアム特別講座in広島「考古学からみた出雲国風土記」を開催しました。広島での講座もこれで5回目です。

今回の講師は、古代史を考古学的立場からご研究されている大橋泰夫先生(島根大学法文学部教授)でした。

まず、古代の地方行政の中心となった国府(現在の県庁のような役所やその関連施設)についての説明がありました。『出雲国風土記』には、出雲国府の様子が記載されていて、これまでの発掘調査によって様々な施設が見つかっています。

30年前までは、国府といえば、平城京を縮小したような碁盤の目状の整然とした方形空間であったと考えられていました。しかし現在では、調査研究が進んで、都のような方形ではなく、国庁という建物や実務をとる施設、国司の住まい、工房などが、分散的に配置されていたことが分かっています。

また、出雲国府の工房では、玉作りを行っていたことが特徴です。一部は、都に貢納されたと考えられます。

こうした国府が全国的に成立した時期は、7世紀末と考える説8世紀第2四半期と考える説とがあり、律令国家の成立を考えるうえで論争になっているようです。これには、国府の発掘調査進展や木簡(文字が書いてある板)の解読、そして『出雲国風土記』の記述の解釈が鍵を握っています。特に、出雲国は、出雲国府をはじめとした遺跡や風土記が残っており、調査研究も進展しています。古代史の謎を解くうえで、出雲地域は全国的に大変注目されており、今後の研究成果がおおいに期待されています。

熱心に受講されている広島の皆様


2014年1月6日月曜日

ミュージアム本館、本日から開館

ミュージアム本館展示室、本日から通常通り開館しております。
ご来館をお待ちしております。

ミュージアム本館展示室 月~金 9:00~16:30

2014年1月4日土曜日

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

昨年は島根大学ミュージアムに格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年も皆様にご満足頂ける活動を心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

サテライトミュージアム(島根大学旧奥谷宿舎)は、本日から開館しております。企画展示「明治時代の植物標本~発見された旧制松江高等学校(島根大学前身校)の遺産~」開催中です。

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)近くにある田原神社(春日神社)

今年は午年