2012年5月31日木曜日

旧制松江高校の写真パネルを展示しています。

本日、附属図書館の改修工事に伴う引っ越し作業の関係で、旧制松江高校などの写真パネル・大時計をお借りしました。

拝借した資料は、旧制松江高校の外国人宿舎だった島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)で展示しています。



松江高校時代の大時計

2012年5月25日金曜日

出雲キャンパスで遺跡の試掘調査を行いました。

先週から、出雲市にある島根大学出雲キャンパスの試掘調査を行っていました。
キャンパス内に新しく地域医療支援センターが建設されるため、開発地に遺跡がないかどうか確認するための事前調査です。

出雲キャンパスの周辺には、6世紀の上塩冶築山古墳や奈良時代の神門寺境内廃寺など、著名な遺跡が数多く分布しています。
今回の試掘では、残念ながら遺物は出土しませんでした。付近を流れる神戸川の氾濫原に位置していたようです。

それでも大学造成前の旧地形を復元するデータが得られるなど、意義のある調査となりました。

2012年5月19日土曜日

第8回島根まるごとミュージアム体験ツアー「松江・雲南の古代巨石文化探訪」を開催しました。

本日午後は、島根大学公開講座・第8回島根まるごとミュージアム体験ツアー「松江・雲南の古代巨石文化探訪」を開催しました。

貸切バスで県内のあちこちを見学して学んでもらうという企画です。

今回は、石にまつわる文化を学ぶというテーマでした。
下記のようなスケジュールでした。


島根大学松江キャンパス 発
松江駅・島根大学松江キャンパス 着

出雲玉作資料館(館長先生にご説明いただきました。)
来待ストーンミュージアム(学芸員の先生にご説明いただきました。)
『出雲国風土記』に登場する石宮神社(オオクニヌシノミコトが狩りをした猪が石になった「猪石」が残る。)
巨大な女夫岩遺跡に圧倒される参加者の皆さん(「猪石」はこちらとも。)
『古事記』に登場する須我神社(日本初之宮。和歌発祥の地)
本日は天気も良く、気持の良いツアーとなりました。

ご説明いただいた博物館の先生方、運転手さん、参加者の皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願い致します。

2012年5月18日金曜日

写真展「こころ」

地元の写真家・河上裕貴さんによる写真展のお知らせです。
松江の自然、風景、生活、人々を題材にした写真、約30点が展示されます。


会期:平成24年5月19日(土)~20日(日) 10:00~17:00
会場:島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム) 松江市奥谷町(地図

2012年5月17日木曜日

島根大学ミュージアム・ニュース展示 「発見!世界最古の“アユ”化石~松江にいた1000万年前の若鮎~」

島根大学ミュージアム・ニュース展示
「発見!世界最古の“アユ”化石~松江にいた1000万年前の若鮎~」


主催:島根大学ミュージアム・島根大学総合理工学部 地球資源環境学科


会期:平成24年6月2日(土)~24日(日) 土日のみ 10:00~17:00

会場:島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム) 1階多目的室 (地図

展示資料:1000万年前のアユ化石(島根大学 総合理工学部地球資源環境学科 所蔵)


島根大学 総合理工学部地球資源環境学科 所蔵の魚の化石が、鶴見大学歯学部の小寺春人講師と国立科学博物館の友田淑郎元主任研究員の調査によって、最古のアユ化石だったことが分かりました。

化石は、40年前、松江市馬潟の1000万年前に堆積した「松江層」から発掘されたものです。

今回、あらたに電子顕微鏡による観察をおこなったところ、櫛のような形状の歯をもつこと、ヒレ・背骨の特徴などからアユであることが分かりました。

これまでアユは、第四紀の始まり(約258万年前)とともに出現したと考えられてきました。しかし、今回の発見によって、1000万年も前からアユがいたということが判明しました。

6月は、鮎釣りが解禁になる季節です。太古のアユ化石をご覧いただき、1000万年も前の水辺を泳ぐ若鮎の姿に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

最古のアユ化石(右下の黒い線は1cm、写真提供:小寺春人・鶴見大学講師)


2012年5月14日月曜日

【本日の団体客】くにびき学園の皆さん


本日は、くにびき学園の皆様20名がご来館されました。
熱心にご見学いただきまして、ありがとうございました。

第46回島根大学ミュージアム市民講座「石見銀山の銀はどこからきたの?」

島根大学公開講座石見学Ⅰ~世界遺産・石見銀山と中近世の石見(平成24年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ)の第2弾です。
今回は、17世紀前半に世界の1/3の銀を産出していた世界遺産・石見銀山の銀鉱石がどのようにできたのか?地質学的な研究を分かりやすく解説していただきます。


講師:中村唯史(島根県立三瓶自然館・学芸員)

日時:平成24年6月9日(土) 午後100230


その他:
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が無料になります。

2012年5月12日土曜日

第45回島根大学ミュージアム市民講座「遺跡からみた石見の歴史概説」を開催しました。

本日は、第45回島根大学ミュージアム市民講座「遺跡からみた石見の歴史概説」を開催しました。


今回から5回にわたって行う、島根大学公開講座石見学Ⅰ~世界遺産・石見銀山と中近世の石見(平成24年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ)の第1弾です。


初回は、本館の会下和宏副館長が、石見地域の縄文時代~近代の歴史について、具体的な遺跡事例にもとづきながら、説明しました。


世界の1/3の銀産出量を誇った世界遺産「石見銀山」や外国陶磁器が大量に出土した中世・益田氏の港湾遺跡など、石見地域には世界的にも重要で興味深い遺跡が数多くあるようです。


次回は、「石見銀山の銀はどこからきたの?」(6/9、講師:中村唯史(島根県立三瓶自然館学芸員))です。


当日参加も可能です。多くの、ご来聴をお待ちしています。