2012年6月29日金曜日

松江観光協会「松江まちあるき」が好調

松江観光協会が主宰されている「松江まちあるき」が好調のようです。

特に、松江市北堀町~石橋町界隈を歩くコース1「松江城下の町人文化が息づく」(230kcal)が人気らしいです。

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)も、コース途中の休憩場所(トイレあり)として組み入れられています。

城下町の歴史が学べ、生活感が感じられ、ダイエットにもなる町歩き観光、お薦めです。

2012年6月27日水曜日

写真展「釜ヶ崎劇場2011」

会期:平成24年7月14日(土)~7月16日(月祝) 10:00~17:00
主催:川上譲治さん(島根県浜田市在住 写真家)

単身生活者の暮らす街、釜ヶ崎の光景を切りとった写真の展示会です。

2012年6月26日火曜日

川津小学校の大学探検でミュージアム見学

本日午前中は、地元の川津小学校の児童たちが、課外授業「大学探検」の一環でミュージアムに訪れました。

化石、土器、剝製、岩石、樹木など、様々な資料を興味深そうに見学してくれました。

化石は誰が掘ったのか?
いつ頃の時代なのか?

といった、いといろな質問が活発にだされました。また、遊びに来てください。





2012年6月25日月曜日

展示替えをしました。

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)で開催していたニュース展示「発見!世界最古の“アユ”化石~松江にいた1000万年前の若鮎~」が、6/24で好評のうちに終了しました。テレビや新聞で頻繁に報道していただいたおかげで、たくさんの方々に見学していただくことができました。

大変好評だったため、このアユ化石(島根大学総合理工学部地球資源環境学科所蔵資料)は、ミュージアム本館展示室のほうに場所を移して、しばらく展示させていただく予定です。

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)のほうは、新たに、旧制松江高校や島根大学の古い写真を展示しております。

本日は、展示替えに追われた1日でした。

最古のアユ化石(ミュージアム本館展示室)

2012年6月23日土曜日

フィールドで学ぶ「斐伊川百科」

本日は、主に法文学部の先生方が主宰されている教養課程授業「フィールドで学ぶ『斐伊川百科』」の巡見に、ミュージアム教員も引率・解説で参加しました。

主なコースは以下の通りでした。

島大松江キャンパス→
愛宕山公園・日清戦争紀念碑(出雲市平田町)→
木綿街道→
斐川の築地松→
青木遺跡
出雲弥生の森博物館・西谷墳墓群(出雲市大津町)→
たたら製鉄鉄師の田部家土蔵群・鉄の歴史博物館(雲南市吉田町吉田)→
重要文化財・菅谷たたら・山内生活伝承館

出雲弥生の森博物館では、学芸員の方に丁寧にご説明いただきました。
また、菅谷たたらは、8月から修復工事がおこなわれる予定になっています。古い佇まいの建物はこれが見おさめになりそうです。学生にとっては貴重な経験になったことと思います。

今年は、天気にも恵まれ、巡見日和のさわやかな1日でした。







2012年6月20日水曜日

2012年6月9日土曜日

第46回島根大学ミュージアム市民講座「石見銀山の銀はどこからきたの?」を開催しました。

本日午後は、三瓶自然館学芸員の中村唯史先生をお迎えし、第46回島根大学ミュージアム市民講座「石見銀山の銀はどこからきたの?」を開催しました。

石見銀山は、中世から近世初頭にかけて、日本のみならず世界の経済に影響を及ぼすほどの銀を産出した銀鉱山です。これほど大きな影響力を持っていた石見銀山ですが、地質学的にみて銀鉱山としての規模はそれほど大きくないそうです。


なぜ、石見銀山は鉱床規模が小さいにも関わらず、世界的な影響力をもつ銀鉱山となりえたのでしょうか?

石見銀山のなかに埋もれる鉱床のひとつ、「福石鉱床」は軟質であったため、掘削と粉砕が容易でした。こうした条件は、手作業で採鉱から製錬までを行う時代には、きわめて有利だったようです。

また、石見銀山では1533年に「灰吹法」という当時のハイテク精錬技術が導入されたと伝えられています。これは、鉱石に鉛を加えて溶かし、含銀鉛とその他の成分に分離、さらに含銀鉛を灰の上で熱して銀を取り出す技術です。この技術によって、石見銀山の産銀は増大しました。

「灰吹法」で銀を取り出すには条件があります。それは、銅を多く含まない鉱石を対象とすることです。「灰吹法」では、銀と銅の分離まではできません。その点で、石見銀山の「福石鉱床」は含銅鉱物がごく少量のため、灰吹する工程のみで銀を得ることができたのです。つまり、石見銀山の鉱石は取り出しやすい鉱石でした。このことは、16世紀の段階で銀の量産に成功した要因として見逃すことができないようです。

以上のような石見銀山の鉱床は、170万年前頃の噴火活動によってできた「仙ノ山」火山の高温の温泉活動(熱水活動)で形成されました。

熱水は、地下深部では200300度以上の高温で存在しています。高温の水は金銀銅をはじめ様々な金属成分を溶かし含んでいることがあります。こうした熱水が、地上付近まで金銀銅などを運び、岩盤の割れ目に鉱床を形成します。

「仙ノ山」の場合、山体が土砂状なので、鉱液は礫や砂粒子のすき間に染み込み広がりました。鉱液が広く染み込んだことで、掘りやすく、大きな鉱床が形成されたようです。


今回の講義では、石見銀山の形成過程にかかわる地質学的な話を、分かりやすく噛み砕いて解説していただきました。石見銀山の間歩と同様、大変奥深い内容でした。


後半には聴講された方々から、活発な質問がなされました。次に石見銀山を訪れる際は、本日のお話をふまえた地質学的な視点からも見学していただければ幸いです。

第47回ミュージアム講座「16世紀の列島社会と石見銀山」【7/7】


島根大学公開講座石見学Ⅰ~世界遺産・石見銀山と中近世の石見(平成24年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ)の第3弾です。
今回は、激動の戦国時代16世紀の日本の社会と世界遺産・石見銀山との関わりについて解説していただきます。


講師:長谷川博史(島根大学教育学部教授)

日時:平成24年7月7日(土) 午後100230


その他:
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が無料になります。

2012年6月8日金曜日

2012年6月2日土曜日

最古のアユ化石、展示しています【6/2~24】





本日から展示しています。ご来館をお待ちしています。


島根大学ミュージアム・ニュース展示
「発見!世界最古の“アユ”化石~松江にいた1000万年前の若鮎~」


主催:島根大学ミュージアム・島根大学総合理工学部 地球資源環境学科

会期:平成24年6月2日(土)~24日(日) 土日のみ 10:00~17:00

会場:島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム) 1階多目的室 (地図

展示資料:約1000万年前のアユ化石(島根大学 総合理工学部地球資源環境学科 所蔵)