2014年6月30日月曜日

夏休み子どもミュージアム体験教室「大昔の島根を知ろう! ~1300-1400万年前の化石を調べよう!~」参加者募集中

大昔の島根を知ろう! ~1300-1400万年前の化石を調べよう!~
夏休みに大昔の島根を体験してみませんか?

大学の化石に詳しい先生と一緒に化石を調べに行きましょう!
地層から実際に化石を掘って手に取りながら、昔の島根県の環境を学習します。
夏休みの宿題にもピッタリ!
楽しい親子の思い出作りにもどうぞ。

【日時】
平成26年8月2日(土) 9時00分~12時30分

 
【場所】
島根県出雲市多伎町 小田海岸
(現地への移動はバスをご用意しています)

【対象】
小学校3年生~6年生の親子 25組

【講師】
入月 俊明 (島根大学ミュージアム館長/島根大学大学院総合理工学研究科地球資源環境学領域 教授)

【ご用意して頂く物・参加費】・汚れてもよい服装・軍手
・保険代50円/1人

【申込方法】申込み締切りました。
下記申込先の電子メール 宛に、郵便番号・住所・参加者氏名(子ども&大人)・学年・電話番号を明記の上、7月25日(金)までにお申し込み下さい。
*応募多数の場合は抽選になります
申込先:museum@riko.shimane-u.ac.jp
*申込の際には、このアドレスが受信できる設定にして下さい

【問合先】
〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
 島根大学ミュージアム (担当:田中)
     TEL 0852-32-6496

主催:島根大学ミュージアム
後援:松江市教育委員会

2014年6月28日土曜日

教養科目「フィールドで学ぶ斐伊川百科」でフィールドワーク

 本日は、法文学部の先生方などで主宰されている教養科目「フィールドで学ぶ斐伊川百科」で、斐伊川流域の授業に関連するスポットを巡りました。ミュージアム教員も解説のために同行しました。

 コースは、昨年と同じで以下の通りでした。丸一日かけて、いろいろ見てまわりました。

島大松江キャンパス→
木綿街道
愛宕山公園・日清戦争従軍紀念碑(出雲市平田町)→
斐川の築地松→
青木遺跡
出雲弥生の森博物館・西谷墳墓群(出雲市大津町)→
たたら製鉄鉄師の田部家土蔵群・鉄の歴史博物館(雲南市吉田町吉田)→
重要文化財・菅谷たたら・山内生活伝承館
吉田町の金屋子神社

 今年も、菅谷たたらが修復中でしたが、教育委員会などのご配慮で特別に許可をいただき、修復工事の様子を見学させていただく機会に恵まれました。こけら葺き屋根の修復の様子なども間近で見せていただくことができました。
 また、出雲弥生の森博物館では、丁寧な展示解説もしていただきました。

 島根県内には、様々な歴史文化資源が点在しています。これらをルートで結び、「学び」につながる見せ方をすることによって、県内が「まるごとミュージアム」になります。学生たちも歴史資源の活用について考えてもらえたと思います。

木綿街道

日清戦争従軍紀念碑

愛宕山公園

西谷3号墓

雲南市吉田町の町並み

鉄の歴史博物館

修復中の菅谷たたら


これまでの巡検の様子はこちらです。
平成25年6月22日≫
平成24年6月23日≫
平成23年7月2日≫
平成22年6月19日≫
平成21年6月13日≫

2014年6月26日木曜日

【本日の団体見学】川津小学校3年生の皆さん

本日は、大学の近くにある松江市立川津小学校3年生の皆さん60名が大学訪問授業の一環で団体見学されました。

「この標本は本物ですか?」
「一番貴重な化石は何ですか?」
といった質問する児童や、骨格標本をみて
「すごい!」
と歓声をあげる児童もいました。

小さいうちから展示室でいろいろな資料をみて、素直に感動して、ミュージアムを好きになってほしいと思います。


オキウマを熱心に観察する児童たち

2014年6月25日水曜日

博物館見学実習で松江歴史館を見学

学芸員養成課程で開講している本日の博物館見学実習は、松江城の横にある松江歴史館ホーランエンヤ伝承館を見学しました。

この博物館は、江戸時代の松江藩についてを主要な展示テーマにしたミュージアムです。無料休憩スペースからは、松江城をのぞむこともできます。

まず、屋外展示してある鼕太鼓の体験展示や市指定文化財の松江藩家老朝日家長屋を見学したあと、展示室に入館しました。

展示は、近世の松江藩の歴史を絵図や模型、映像で分かりやすく伝えようとする工夫が伝わってくるものでした。

学生たちにはレポートの課題を出し、展示を見学して印象に残った点や、どうずればより面白味のある展示になるかについて考えてもらいました。

鼕太鼓の体験展示

2014年6月24日火曜日

第70回ミュージアム講座「宋代・朱子学の誕生とその関連史跡」【7/5】

 平成26年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ「日本の隣国・中国の歴史・文化を学ぶ」の第3弾です。このシリーズは、わが国の重要な隣国である中国の歴史・文化について理解を深めるための連続講座です。
 今回は、今回は、南宋の朱熹がおこし、わが国にも大きな影響を与えた朱子学とその関連史跡について解説します。
 どなたでも予約申し込みなしでご自由に参加いただけます。お気軽にご来場ください。

主催 島根大学ミュージアム  共催 まつえ市民大学

対象 市民一般、高校生

日時 平成26年7月5日(土) 午後1:00~2:30

会場 松江スティックビル・松江市市民活動センター 201・202研修室

講師 佐々木愛(島根大学法文学部准教授)

その他
・申込み不要
・講習料 無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。
 

2014年6月23日月曜日

米国アーカンソー大学夏期研修生に「古代の島根県」について講義

本日はミュージアム教員が、来日中のアーカンソー大学夏期研修生に古代の島根県について講義をしました。

弥生時代の青銅器や出雲大社、出雲神話の話など、熱心に聴講してくれました。

学生たちは、特に神話について興味をもっているようでした。アーカンソー大学には、チェンバレンが翻訳した英訳の古事記や小泉八雲の著作の初版本などがあるそうです。

良い日本滞在になることを期待しています。

2014年6月21日土曜日

大学博物館等協議会・日本博物科学会に参加

6月19日(木)~20日(金)と愛媛大学で第17回大学博物館等協議会・第9回博物科学会が開催され、本学ミュージアム教員も参加・発表しました。

いつもこの学会では、全国の様々な大学博物館の活動実践などを聞かせていただくことができ、大変参考になります。

今回は、愛媛大学ミュージアムも見学させていただくことができました。大変よくできた展示で、毎年、コンスタントに数万人の見学者があるそうです。こんなミュージアムがあれば、愛媛大学生は、皆、自校に誇りをもち、地域の方々も大学に親しみをもつことでしょう。こうした施設を作り、しっかり運営されている関係者の皆様の熱意とご尽力に敬意を表したいと思います。

また、現在、全国の他大学でも展示施設の設置や拡大が具合的に計画されているとの話を聞くことでできました。

研究棟の1フロアがミュージアムになっています。


ミュージアム中庭では、昼休み、学生が弁当をひろげてくつろいでいました。

学生によるギャラリートークもあります。

2014年6月19日木曜日

【本日の団体見学】三次市立君田中学校の皆様


本日は、三次市立君田中学校16名の皆様がミュージアム見学されました。ありがとうございました。

松江道開通のおかげで松江と三次が随分近くなりました。またお越し下さい。

2014年6月18日水曜日

博物館見学実習で「八雲立つ風土記の丘」を見学

本日午後は、学芸員養成課程の博物館見学実習で、「八雲立つ風土記の丘」を見学しました。

八雲立つ風土記の丘は、全国で6番目の風土記の丘として昭和47年にオープンしました。周辺一帯は遺跡の宝庫で、古代出雲の中心地である出雲国府や古墳後期の山代二子塚古墳などがあります。

見学中、学芸員の方に展示制作の苦労話なども聞かせていただくことができました。

また、近くにある神魂神社にも参拝し、一帯の歴史的雰囲気を味わうことができました。

午前中降っていた雨もあがり、初夏の訪れを告げるウグイスの鳴き声が聞こえてくるなど、自然と歴史を堪能できた時間でした。学生たちには、こうしたフィールドミュージアムの魅力も理解してもらえたのではと思います。
現存する最古の大社建築・神塊神社

2014年6月13日金曜日

島根大学文理学部のOBの方々がキャンパスツアーに参加

本日午前中は、島根大学文理学部のOBの方々がキャンパスツアーに参加されました。昭和30年代に在学しておられたそうです。

当時からあった校舎は、現在の総合理工学部2号館しかないそうで、浦島太郎のような心境だとおっしゃっていました。

年月が経っても、こうして母校に足を運んでくださり、ありがたく思います。

ミュージアム本館展示室

第2食堂前

大学ホールで現役学生とコミュニケーション

島大寮歌「青春の歌」碑の前で

2014年6月11日水曜日

博物館実習で松江市鹿島町のミュージアムを見学

学芸員資格取得のための博物館実習(学内実習)では、いろいろなミュージアムの見学実習も組み込んでいます。

本日は、松江市鹿島町のミュージアムを見学しました。

1館目は、中国電力の企業ミュージアムである島根原子力館、2館目は松江市立鹿島歴史民俗資料館でした。

学生たちには、各館を見学して、展示テーマや構成、手法などについての優れている点、印象に残った点をレポーティングしてもらいました。

松江市立鹿島歴史民俗資料館は、縄文・弥生時代の考古資料や世界文化遺産の佐陀神能、魯迅と交流のあった増田渉先生の展示など、小さくてもキラリと光る充実した展示がしてあります。

近くを流れる佐陀川に遊覧船を運航させて、宍道湖沿いにある松江イングリッシュガーデンと結べば集客が期待できるのではと思いました。

島根原子力館の体験型展示

鹿島歴史民俗資料館の隣りには、出雲國二之宮・佐太神社があります。宮司さんが神社について説明してくれました。

2014年6月7日土曜日

第69回ミュージアム講座「楊貴妃と安禄山-長安から北京へ-」を開催しました。

 本日午後、第69回ミュージアム講座「楊貴妃と安禄山-長安から北京へ-」を開催しました。

 この講座は、わが国の重要な隣国である中国の歴史・文化について理解してもらう「日本の隣国・中国の歴史・文化を学ぶ」シリーズの第2弾です。

 今回は、東洋史をご専門にされている丸橋充拓先生(島根大学法文学部准教授)に、楊貴妃と玄宗皇帝とのロマンスや安禄山による安史の乱をキーワードにして、唐の時代の中国大陸を取りまく国際関係史についてお話していただきました。
 
 中国の歴代王朝の歴史をみると、唐の時代までは、中国内陸部の長安や洛陽に都がありましたが、10世紀を境に、北京など比較的臨海部に都が置かれるようになります。この背景のひとつには、中国と西アジア・ヨーロッパとの主要な交易ルートが、長安を終着とする「オアシスの道」から、北方の「草原の道」やインド洋・南シナ海を経由する「海の道」にシフトしていったことがあるようです。こうした交易には、ソグド商人やウイグル商人などが活躍しました。現在の北京周辺の節度使で、ソグド人と突厥人を親にもつ安禄山がおこした安史の乱は、こうした北京の時代への移行を先取りするような事件でした。また、安禄山の一時的な政権は、後に勃興する契丹、五代の沙陀王朝、西夏、カラ=ハン朝、カズナ朝、セルジューク朝などの「中央ユーラシア型国家(騎馬軍事力+農民+商人の複合国家形態)」の先駆であったと位置づけることができます。

 唐代の東アジア史をとらえるうえで、安禄山のルーツでもある突厥・ウイグル・吐蕃(とばん)といった国家やソグド人などの評価が、近年重要視されてきています。日本の学界では、中華帝国の域外かつ対等の国家として再評価する潮流が生まれている一方、中国では現代の中華民族内部の歴史の一部として評価されているようです。

 歴史をとらえる際、現代の近代国家の枠組みに規定された一国史観にとらわれがちですが、学界では、これを克服しようとする歴史叙述が模索されているとのことでした。東アジアの歴史の複雑さや面白さ、現代中国が抱える問題まで考えさせられた講座となりました。

 次回の講座は、「宋代・朱子学の誕生とその関連史跡」【7/5】です。ご期待ください。

2014年6月3日火曜日

第69回ミュージアム講座「楊貴妃と安禄山-長安から北京へ-」【6/7】

 平成26年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ「日本の隣国・中国の歴史・文化を学ぶ」の第2弾です。このシリーズは、わが国の重要な隣国である中国の歴史・文化について理解を深めるための連続講座です。
 今回は、傾国の美女と呼ばれた楊貴妃や安史の乱を起こした安禄山など、唐代玄宗皇帝の時代の歴史について解説します。
 どなたでも予約申し込みなしでご自由に参加いただけます。お気軽にご来場ください。

主催 島根大学ミュージアム  共催 まつえ市民大学

対象 市民一般、高校生

日時 平成26年6月7日(土) 午後1:00~2:30

会場 松江スティックビル・松江市市民活動センター 201・202研修室

講師 丸橋充拓(島根大学法文学部准教授)

その他
・申込み不要
・講習料 無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。