2014年3月31日月曜日

『くにびきジオパーク関連史跡マップ』を発行しました。

島根大学が進めている「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の予算を少しいただいて、このたび、『くにびきジオパーク関連史跡マップ』を発行しました。島根大学くにびきジオパークプロジェクトセンターが目指す、出雲地域のジオパーク化活動の一環です。

出雲地域にある山・川・海・地質に関連する史跡・遺跡をマップ化して、解説したものです。

地域内の関連施設に配布したり、来年度の授業や巡検などで教材として使用したいと考えています。

島根大学ミュージアム本館にも置いてありますので、お気軽にお取り下さい。

2014年3月29日土曜日

松江市石橋町千手院の枝垂れ桜が見ごろです。

 
 
島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)近くにある千手院の枝垂れ桜が満開です。
ぜひお出かけ下さい。

奥谷町・石橋町の枝垂桜が満開です。

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)がある松江市奥谷町や石橋町の枝垂れ桜が満開です。

城下町北西の入口の切通し(松江市奥谷町)

田原神社(春日神社)にひっそりと咲く枝垂桜
隠れた名所です。

椿もまだ咲いています。

松江市石橋町の千手院登り口。
前方にあった屋敷や蔵は壊され、高齢者向けマンションが建設されています。

樹齢250年という千手院の見事な枝垂桜。



2014年3月20日木曜日

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)で附属図書館「堀尾・京極・松平-松江城下・今昔-」パネルのアンコール展示

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)で、島根大学附属図書館が作成した「堀尾・京極・松平-松江城下・今昔-」のパネルをアンコール展示しています。

絵図で読み解く、松江城下町の歴史を展示しています。見学後、早春の松江城下町を散策してみてはいかがでしょうか。

展示の様子

 
庭のアジサイの葉が芽吹いています。

2014年3月19日水曜日

生物資源科学部3号館北側のシナミザクラが満開

しばらく出雲キャンパスに通っていましたが、松江キャンパスに帰ってくると、あちこちに花が咲いていました。

生物資源科学部3号館北側に植わっているシナミザクラも満開でした。(昨年の様子はこちら≫)

長い冬が終わり、気がつけば、もうすっかり春です。年度末、仕事はさっぱり片付かないのに、季節だけが否応なく過ぎていくようです・・・。
シナミザクラ
イソヒヨドリでしょうか?

2014年3月18日火曜日

島大教育学部附属中学校のキャンパス体験学習でミュージアム見学

本日は、島大教育学部附属中学校のキャンパス体験学習の一環で、生徒20名がミュージアム見学に来てくれました。

化石、動物標本、考古資料など、色々な分野の資料を熱心に見学してくれました。以前、附属中学校から移管してもらった戦前の動物標本も紹介しました。

総合大学の様々な研究によって、こうした多様な資料が生成され、次の教育研究に活用されていることを理解してくれたようです。

2014年3月17日月曜日

出雲キャンパスで卒業式

本日は、めでたい出雲キャンパス医学部の卒業式でした。晴れ着姿の学生の横で、私たちは発掘トレンチの中にはいり調査をしていました。

新しい門出にふさわしい、すっかり春の良い天気でした。

この穴の下、奥深くで、人知れず発掘調査をしています。

2014年3月15日土曜日

出雲キャンパスで発掘調査2

本日も出雲キャンパスで発掘作業を行いました。本日は昨日までとはうって変わって、春の陽気でした。

地下深くの発掘トレンチの下で、断面図作成や写真撮影などを行いました。

出土した弥生土器(これから洗浄します。)

2014年3月13日木曜日

出雲キャンパスで発掘調査

今週は、島根大学出雲キャンパスで発掘調査を行っています。

今回は、キャンパスの東側に防火水槽を埋設する工事に伴って、地下に埋蔵文化財が無いかを確認する調査です。

その結果、砂礫層の中から、川に流されて埋まったとみられる大量の弥生土器が出土しました!
これまでも一部で破片が出土していたのですが、これ程多量に見つかるのは初めてです。

見つかった弥生土器は、弥生中期後葉から後期中葉頃のものです。およそ紀元前1世紀後半から紀元2世紀前半頃になります。荒神谷遺跡に銅鐸が埋められた頃とも重なります。

この時期、出雲キャンパス内や隣接地に大規模な集落があった可能性が高まりました。
弥生土器の破片です。


洪水によって運ばれてきたようです。
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2014年3月8日土曜日

第67回島根大学ミュージアム市民講座「山陰の古墳と青銅鏡」を開催。

本日午後は、第67回島根大学ミュージアム市民講座「山陰の古墳と青銅鏡」を開催しました。

本日の講師は、古墳時代鏡研究の第一人者、岩本崇先生(島根大学法文学部准教授)でした。

日本の古墳からは、中国の漢・三国・晋などで作られた鏡や日本国内で作られた鏡が大量に出土します。これらは、当時の広域的な流通関係や首長同士の政治的なつながりを知るうえで、考古学的に大変重要な資料です。今回の講座では、山陰の古墳に副葬されていた、様々な鏡について、時期ごとに詳しく紹介されながら、その特徴を解説されました。

山陰では、弥生時代の墳丘墓には鏡が副葬されませんが、古墳時代になると、列島他地域と同様にたくさんの鏡が副葬されるようになります。これらの鏡は、畿内王権から政治的に授受されたものが多いのですが、一方で山陰独自の対外交渉によってもたらされた鏡もみられるようです。後者の鏡は、割れたものや意図的に割られたものが副葬されているようです。

今後、こうした鏡が副葬された古墳被葬者の政治的な位置づけについて、さらに追究していく必要があるとのことでした。

10月から7回にわたってお送りしてきた島根大学公開講座「考古学・歴史学からみた先史・古代の出雲 Ⅳ」(平成25年度島根大学ミュージアム市民講座第2ステージ) も今回が最終回となりました。5月からは、新シリーズ「日本の隣国・中国の歴史・文化を学ぶ」が始まります。引き続き、ご参加をお待ちしております。

『国立大学等の特色ある施設2013』に佐賀大美術館、愛媛大ミュージアム掲載

文科省の『国立大学等の特色ある施設2013』佐賀大美術館愛媛大ミュージアムが掲載されていました。

本書は、国立大学等が最近行った施設整備の中から特色ある施設整備の事例を集め、「キャンパスの創造的再生」につながる知恵やアイデアに焦点を当てて編集したものです。

今後の国立大学等の施設整備においては、限られた投資で最大の効果が得られるよう、知恵とアイデアを集め、大学の個性・特色の伸長につながるキャンパスに再生していく「キャンパスの創造的再生」という考え方が重要だそうです。

島根大学ミュージアムも、島根大の個性・特色の伸長に向けて頑張りたいと思います。

報告書はこちら≫国立大学等の特色ある施設2013 35~40ページ  (PDF:1152KB)

2014年3月4日火曜日

早春の松江キャンパス



暖かい日が続くこの頃です。生物資源科学部の庭では、春の訪れを知らせるフキノトウを見つけました。学生がいない春休みのキャンパスは、のどかで、ひっそりとしています。

一方、仕事のほうはたまりまくっている状態です。来週からは発掘調査もはいり、もはや全てをこなすことは、物理的に不可能かもしれません・・・。このまま、ずっと植物を眺めていたい心境です。