2008年9月28日日曜日

松江市立出雲玉作資料館友の会のご一行様が、旧奥谷宿舎を見学されました。

 この日は、友の会の活動で、松江のいろいろな建築物をみて回られました。その一環で、奥谷宿舎の内部も見学されました。
島根大学のOBの方もおられ、「ここに住んでいたアロン先生を知っている・・・」「保存して活用されることを望んでいます!」などのご感想・ご意見をいただきました。
友の会ご一行様
国登録文化財・島根大学旧奥谷宿舎

2008年9月27日土曜日

第4回ミュージアム市民講座「風土記はどのように読まれ、広まったか―出雲国風土記の流布と伝来」開催。

 第4回の市民講座は、法文学部の大日方克己先生にお話をしていただきました。今回からは、「島根・温故知新」という島根の歴史シリーズです。

全国で唯一ほぼ完本で残る風土記として有名な『出雲国風土記』ですが、奈良時代から今日まで、当たり前に伝えられてきたわけではなく、徳川家康など、中世や近世の権力者や学者によって写本されながら伝えられてきたことを話していただきました。

興味深い内容で、質問が尽きませんでした。
今回から大学を飛び出し、松江スティックビルを会場にしました。

2008年9月19日金曜日

学生支援センター建設に伴う構内遺跡・第17次発掘調査が終了。

7月から実施していた発掘調査が終了しました。今年は、大変な猛暑で、体力的に大変きつい調査になりました。
お世話になった作業員さん・業者・事務の方々、ご指導いただいた先生方には、改めてお礼申し上げます。
教育学部棟南から

発掘物語2008夏 ~学生支援センターの建設工事に伴う調査~

7月17日
近現代の盛土は、重機で掘削し、その下の土層を人力で丁寧に掘り下げていきます。
8月4日
第1層を掘り下げると、縄文時代の水辺に形成された砂州が現れました。
8月6日
再び、ベルコンを設置して、掘り下げていきます。
連日、35度を超える猛暑のなか、苛酷な作業です。
こまめに水分補給をしないと、熱射病になります。
8月18日
縄文時代の石のオモリなどが見つかりました。
8月19日
低湿地遺跡のため,湧水の処理が大変です。
深くなっていき、土をあげるのも大変になっていきます。

8月19日
縄文土器が見つかりました。
このほか、たくさんの材や礫などが出土しました。
9月1日
写真撮影のため、もう一度、壁掃除をしているところです。
9月11日
縄文時代の海成層(海にたまった層)を取り除くと、もともとの地形が現れました。
9月11日
縄文時代は、ちょうど水辺に位置していたようです。
ここまで掘るのに、大変な苦労でした・・・。
さらに下層の確認のための部分的掘り下げ、実測による記録作業、

サンプルの採取などを終えて、
9月19日、予定通り、調査は終了しました。