2011年11月30日水曜日

永井隆博士寄贈図書を島根大学附属図書館から借用

本日は、12/5(月)から始まる永井隆展で展示するために、永井隆博士寄贈図書を島根大学附属図書館から借用しました。

本学図書館には、永井隆博士が署名入りで寄贈された下記の図書が、保管されています。

【昭和23年12月24日寄贈】
・スミス神父(昭和2212月発行)
・ロザリオの鎖(昭和236月発行)
・この子を残して(昭和239月発行)
・亡びぬものを(昭和2310月発行)
・生命の河(昭和2311月発行)

【昭和25年3月30日寄贈】…旧制松江高校が閉校する月
・長崎の鐘(昭和241月発行)
・花咲く丘(昭和246月発行)

【昭和25年6月15日寄贈】
・いとし子よ(昭和2410月発行)

本に書かれた日付を見ると、3回にわたって寄贈されているようです。
「贈呈 母校図書館 昭和3年卒業 永井隆」と自筆で書かれています。
病床での永井博士の母校に対する思いが、60年の月日を経て伝わってきます。

『長崎の鐘』 署名「川津 松江高等学校 六理乙 永井隆」
『この子を残して』 署名:「贈呈 母校図書館 昭和3年卒業 永井隆」

2011年11月29日火曜日

雲南市永井隆記念館から資料を借用

本日午後、雲南市永井隆記念館から、永井隆の写真や直筆イラストなどを借用しました。
12/5から始まる企画展旧制松江高校出身『永井隆博士』没後60年企画展~己の如く人を愛せよ~」で展示するための資料です。

カンボジア訪日団の方々がキャンパスツアーに参加

本日は、カンボジアから来日されている22名のご一行が、キャンパスツアーに参加されました。
今日は、秋晴れの心地よい天気のなかでのツアーになりました。カンボジアの方々も寒くなかったと思います。
理科の先生が多かったためか、剝製標本や骨格標本などに大変興味をもって見学されていました。
あと1週間滞在されるそうですが、さまざまな日本の文物にふれて、良い印象をもってもらえればと思います。
終了後、カンボジアの手織物をいただきました。ありがとうございました。


2011年11月28日月曜日

島根大学・松江キャンパスの紅葉 II

島根大学松江キャンパスの紅葉の様子です。
ポプラ(ミュージアムの横、隣りのイチョウは葉が落ちてしまいました)
トウカエデ(保健管理センター横)
イロハモミジ(学生食堂横)
イチョウ(本部棟横)

2011年11月26日土曜日

公開講座「日本海・宍道湖がもたらした食と生活の文化」

本日午後は、島根大学生涯学習教育研究センターが主催されている公開講座「日本海・宍道湖がもたらした食と生活の文化」で、「縄文時代の食」について講義をおこないました。

まず、島大キャンパスで拾ったドングリを試食してもらい、縄文時代の貴重な食糧であったことを説明しました。

島大のマテバシイの実を炒って塩をふったもの。アク抜きなしで食べられます。

続いて、キャンパス遺跡の発掘調査の成果から、様々な魚、貝をとっていたことを、スライドで説明しました。
後半は、ミュージアム展示室に移動して、石器やヤス、丸木舟などの遺物を観察してもらいました。

島根大学キャンパスの出土遺物が並ぶ島根大学ミュージアム本館展示室
熱心に聴講していただき、ありがとうございました。

2011年11月21日月曜日

松江の縁結びスポット・田原神社(春日神社)

松江市奥谷町の島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)近くには、田原神社(春日神社)があります。
本殿は、東殿、西殿とあり、出雲では珍しい春日造の建築です。
小泉八雲旧居からも近く、ヘルンも好んで訪れていました。
秋はイロハモミジ、春は枝垂れ桜やキリシマツツジが美しい場所です。
拝殿の懸魚(げぎょ)にはハートマークがみられ、縁結びのご利益があるとも言われています。
天保年間の随神門は市の文化財
拝殿の懸魚にあるハートマーク



より大きな地図で 松江まるごとミュージアムマップ(橋北篇) を表示

2011年11月18日金曜日

「島大ミュージアム学」で町歩き授業

本日午前中は、ミュージアムが開講している教養授業「島大ミュージアム学」で大学周辺にある石橋町・奥谷町の町歩きをおこないました。

実際に町を歩くことで、歴史的な風景の価値や魅力をさぐり、レポートを作成してもらいました。

大学から田原神社まで、結構な距離を歩いて疲れたかもしれませんが、みんな生き生きとした表情で、現地を見聞して感じたこと、分かったことをレポートにしてくれました。

真山通り
来待石と島石
千手院下の醤油屋
田原神社

本日の団体客(飯南高校)

本日は、飯南高校の生徒約50名がミュージアム見学しました。

2011年11月14日月曜日

第41回島根大学ミュージアム市民講座「古代出雲の鉄・鉄器生産」

出雲地域は、江戸時代はもとより、古代から鉄生産が盛んな地域でした。今回の講座では、古代出雲において、初期の鉄生産がどのように行われていたのか?というお話です。

講師:角田徳幸(島根県古代文化センター専門研究員・島根大学萌芽研究プロジェクトメンバー
日時:平成23年12月10日(土) 午後1:00~2:30
場所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 201・202研修室
その他:
・参加申込み不要
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が無料になります。


2011年11月12日土曜日

第40回島根大学ミュージアム市民講座「古墳の出現・終焉と『出雲』」開催しました。

本日午後は、島根大学ミュージアム市民講座「古墳の出現・終焉と『出雲』」を開催しました。今回は、記念すべき第40回目の講座となりました。

本日の講師は、島根大学法文学部考古学研究室の岩本崇先生でした。

古墳時代の出雲は、大和政権との間にどのような政治的関係をもっていたのか?、文字のない時代のこうした社会状況について、考古資料からどのように読み取っていったらよいのか、解説していただきました。

島根大学考古学研究室が発掘調査している廻原1号墳の最新の調査成果も紹介されながら、こうした課題について具体的にお話ししていただきました。

次回の講座は、12月10日(土)、第41回「古代出雲の鉄・鉄器生産」です。御期待ください。

2011年11月11日金曜日

2011年11月10日木曜日

本日の団体客(大社高校、中国河北師範大学)

本日午後は、大社高校の生徒40名、中国河北師範大学の先生方の2組の団体見学がありました。
高大連携、国際交流などに、大学ミュージアムをどんどん利用していただけると幸いです。

大学訪問で見学する大社高校の生徒さん
キャンパスツアー中の河北師範大学の先生方

2011年11月9日水曜日

【島根大学の貴重標本類24】雲州算盤の製作用具

島根県奥出雲町では、全国の1/3の算盤を生産しています。
江戸時代の天保年間に、奥出雲町亀嵩の名工・村上吉五郎(きちごろう)によってひろまりました。
かつては、写真のような道具を使った手作業による算盤作りがおこなわれていました。
珠がスムースに動く算盤を作るためには、熟練した細かい職人技が必要でした。算盤作りの技術史を知るうえで、大変貴重な資料です。

角切台(算盤珠を成形する道具)
手廻しロクロ(算盤珠を削る道具)
台付舞錐(算盤の桁に穴をあける道具)

2011年11月7日月曜日

島根大学ミュージアム企画展「旧制松江高校出身『永井隆博士』没後60年企画展~己の如く人を愛せよ~」

会期:平成23年12月5日(月)~12月28日(水) 10:00~17:00 (会期中は休館なし)

会場:島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)

長崎の鐘』『この子を残して』の著者として有名な永井隆博士は、松江市苧町でお生まれになり、島根大学の前身校である旧制松江高等学校をご卒業されました。松江高校時代には、島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高校外国人宿舎)に暮らしたドイツ人教師・フリッツ・カルシュ博士からドイツ語を習い、思想的にも影響をうけたといわれています。
昭和20年8月9日、長崎で被爆後,病床での執筆活動を通じて、世界の人々に感動を与えるとともに、平和の尊さを訴え続けました。
今年は、1951(昭和26)年に永井博士がお亡くなりになってから、60年目になります。
この企画展示では、永井博士ともゆかりのある、カルシュ博士が暮らした島根大学旧奥谷宿舎を会場にして、改めて永井博士の足跡をふりかえり、平和や家族の大切さについて考えます。

【主な展示資料】
・永井隆博士の寄贈著書(島根大学附属図書館所蔵)
・永井隆博士に関する写真(雲南市永井隆記念館・島根大学所蔵)
・永井隆博士の直筆色紙、イラスト(雲南市永井隆記念館)
・旧制松江高校アルバム(雲南市永井隆記念館)
・永井隆博士が松江高校恩師に宛てた直筆はがき(雲南市永井隆記念館)

(資料借用のご協力:雲南市永井隆記念館




より大きな地図で 島根大学ミュージアム+島根大学旧奥谷宿舎アクセスマップ を表示

2011年11月4日金曜日

教養課程授業で島大ミュージアム見学

本日は、島根大学ミュージアムが開講している教養課程授業「島大ミュージアム学」で、受講生にミュージアム展示室の見学をしてもらいました。

ミュージアム展示室には、明治以来の教育研究で収集されてきた剝製、骨格、化石、土器、岩石、民俗資料など、様々な分野にわたる資料が展示してあります。

学生たちは、様々なモノに対して、大変興味深そうに見学していたと思います。

最後に、ミュージアムが”知のワンダーランド”であること、ミュージアムから知的刺激を受けるためには、自身が広範な知識を身につけ、好奇心を研ぎ澄ましたうえで見学することが大事であることを説明しておきました。

2011年11月3日木曜日

島根大学・松江キャンパスの紅葉

島根大学・松江キャンパスは、隠れた紅葉の名所です。
祝日の本日は、人影もまばらで、深まりゆく秋を静かに感じることができました。
ナンキンハゼ(総合理工学部2号館南側)
イチョウ(本部棟東側)
ユリノキ(メインストリート)
ケヤキ林(法文学部棟南側)
2009年秋の紅葉はこちら≫
2008年秋の紅葉はこちら≫

2011年11月2日水曜日

島根大学・松江キャンパスのドングリ


島根大学・松江キャンパスにあるスダジイの大木です。ドングリがたくさん落ちていました。
スダジイのドングリはアクがないため、そのまま炒って食べることができます。
縄文時代の遺跡からも出土します。今月は、縄文時代の食をテーマにした公開講座があり、試食体験ができればと考え、少し拾っておきました。

2011年11月1日火曜日

本日からミュージアム本館展示室再オープン

本日からミュージアム本館展示室再オープンしています。
平日(月~金)9:00~16:30開館です。ご来館をお待ちしております。