2018年7月14日土曜日

島根大学公開講座「第14回島根まるごとミュージアム体験ツアー— 佐太大神ゆかりの地と島根半島・宍道湖中海ジオパークをめぐる —」を開催しました。

 本日、島根大学公開講座「第14回島根まるごとミュージアム体験ツアー— 佐太大神ゆかりの地と島根半島・宍道湖中海ジオパークをめぐる —」を開催し、28名の皆様が参加しました。
 今回は、佐太大神にゆかりのある場所をバスと船でまわる企画でした。スケジュールは下記の通りでした。

9:00 島根大学発
9:20 島根町・加賀神社(佐太大神の母神・キサカ姫を祀る神社)見学
9:30 マリンプラザしまね島根半島・宍道湖中海ジオパークビジターセンターを見学
10:20 遊覧船で佐太大神が生まれた加賀潜戸を見学
11:30 鹿島町・佐太神社(佐太大神を祀る神社)見学
11:40 鹿島歴史民俗資料館見学
12:20 島根大学総合博物館見学

 本日は天候にも恵まれ、海も凪で無事に出航することができました。この時期の島根半島の海は本当に素晴らしいです。
 半日のツアーでしたが、内容の濃い巡見になりました。
加賀神社

ジオパークビジターセンター

潜戸遊覧船





新潜戸

旧潜戸の桟橋

最後は島根大学総合博物館を見学

2018年7月13日金曜日

砂州堆積の剥ぎ取り標本

 本館展示室では、総合理工学部3号館建設前に発掘調査した際の砂州堆積剥ぎ取り標本が展示してあります。
 約3000年前、縄文晩期ころのものです。

 学内の堆積学の権威の先生が、この標本を何度もご覧になり、この時期の宍道湖でこれほどの堆積をおこすほど沿岸流はなかったのでは?といったご指摘をうけました。もう一度、年代について再検討してみたいと思います。

 異なる分野の研究者が博物館に集って、資料を見学し、横断的、学際的に議論ができるのも、大学博物館ならではの役割かと思います。

2018年7月12日木曜日

【本日の団体見学】米子高校の皆様

本日は米子高校の生徒47名が島大訪問の一環で団体見学されました。
色々な標本を興味深そうに熱心に見学してくれました。ありがとうございました。


【本日の団体客】中国・山東大学の皆様

本日は、中国・山東大学学生の皆様が島大訪問の一環でご来館されました。
解説は島大の日本人学生が英語でしてくれました。
語学の実践になるとともに、良い日中交流になったと思います。
中国人学生に英語で熱心に説明する日本人島大生

2018年7月7日土曜日

第104回島根大学総合博物館市民講座「石見銀山をめぐる戦国争乱の実像」を開催しました。

 本日午後は、松江市市民活動センターにて、第104回島根大学総合博物館市民講座「石見銀山をめぐる戦国争乱の実像」を開催しました。
 この講座は、平成30年度島根大学総合博物館市民講座第1ステージ「石見学II-世界遺産・石見銀山とその周辺-」 の第2弾です。
 今回の講師は、中世史がご専門の長谷川博史先生(島根大学教育学部教授)で、内容は石見銀山をめぐって繰り広げられた戦国時代の争乱がどのような意味をもっていたのかについて考えるものでした。

 まず、河本郷(現在の川本町)を本拠とし、石見銀山周辺をおさえていた石見小笠原氏の1520年代からの動向について説明がありました。この時期、石見小笠原氏は、出雲尼子氏や周防大内氏にくみしながらも、石見銀山に対する実質的な影響力を強めていきました。


 16世紀後半になると、
1551年、周防では、大内氏の家臣だった陶隆房(すえ たかふさ/陶 晴賢)がクーデターをおこし、大内義隆を自害に追い込みます。しかしその後、1555年には毛利元就との厳島合戦で陶隆房自身も自害することになります。こうした動向のなかで、毛利氏は急速に勢力を伸ばしていき、1555~1556年には、石見銀山の山吹城が、毛利方の支配下となります。しかし、1556年になると、出雲の尼子晴久が石見国へ侵攻、石見銀山を掌握するのです。

 尼子・毛利・大内の三つ巴による、このような複雑な情勢のなかで、石見小笠原氏は、尼子方として、石見銀山周辺を支配していました。しかし、1559年、小笠原氏の本拠地である川本の温湯城(ぬくゆじょう)が毛利元就による攻撃で落城したことから、小笠原氏は毛利氏に従属することになります。毛利氏はさらに石見に侵攻し、1562年、再び尼子氏から石見銀山を奪取します。

 このように、16世紀後半の石見銀山は、地域権力が存亡をかけて奪い合うきわめて重要な場所でした。それは、単に「銀」という富の収奪だけを目的としたものではなかったようです。当時の石見銀山の鉱山町は、16世紀石見の中核をなす巨大都市でした。すなわち、石見の領国支配を実現し、物資の流通を掌握していくために、石見銀山は不可欠な要衝地であったわけです。

 今回の講座では、16世紀の石見銀山周辺の動向について、具体的に詳しく学ぶことができました。会場は満席となり、熱心に聴講しておられました。

 次回は、第105回「石見銀山の開発とグローバル世界の誕生」です(8/4)。引き続き、よろしくお願い致します。

島根大学旧奥谷宿舎(分館)の庭園

7月の島根大学旧奥谷宿舎(総合博物館分館)庭園の様子です。
ギボウシ


ブルーベリー

2018年7月5日木曜日

企画展「#カイジュウ展」のご案内【7/20-9/1】

本展示では、海獣(カイジュウ)の生態や人との関わりについて、動物学や歴史学などの様々な視点からご紹介してまいります。

会期 2018.7.20(FRI)-9.1(SUT)10:00-17:00
   (休館日:日曜日、8/11(土)~8/15(水)、8/30(木))
会場 島根大学総合博物館(本館)
   (松江市西川津町1060 島根大学生物資源科学部3号館1階
お問合せ先
   島根大学総合博物館
   TEL/FAX 0852-32-6496
   Mail museum@riko.shimane-u.ac.jp

主催 島根大学総合博物館
協力 島根大学附属図書館島根県立しまね海洋館アクアス
   プロジェクトとっかり・コバヤシカヨ(写真家)・生きもののわ

※外部サイトはこちら

2018年7月4日水曜日

「サマースクール2018」でアメリカの学生が見学しました。

 本日は、アメリカから「サマースクール2018」で島根大学を訪れている学生たちに、博物館を案内しました。

 島根の化石や動物、考古資料、民俗資料、絵図など、とても熱心に見学してくれました。約2週間ほど、日本に滞在するそうです。良い想い出になれば幸いです。




2018年6月29日金曜日

島大オープンキャンパス連携企画「展示クイズに答えて島大グッズをゲットしよう!」

 島根大学総合博物館の展示を見て、クイズに挑戦してください。
 全問正解で、島大オリジナルグッズを進呈します!

日時:平成30年8月4日(土)~5日(日) 10:00-17:00
   (島根大学松江キャンパス・生物資源科学部3号館1F)
※入館無料
島根大学オープンキャンパス情報はこちら!!
http://www.shimane-u.ac.jp/nyushi/explanation/open_campus/

2018年6月25日月曜日

50歳記念まるい美術展【7/21-8/26】

「50歳記念まるい美術展」のご案内【7/21-8/26】
主催する作家が50歳を記念して開く個展。
油彩画、水彩画など、自身の作品が十数点、展示されます。

会期 2018.7.21-8.26(土日祝日のみ) 10:00-17:00
   カレンダー≫
   (松江市奥谷町130) MAP≫

2018年6月24日日曜日

【本日の団体見学】生物資源科学部保護者会の皆様

 本日は、生物資源科学部保護者会の理事会があり、総合博物館のほうも見学していただきました。
 当館には生物関係の貴重な資料も多く展示してあります。皆様、興味深くご見学していただきました。どうもありがとうございました。

2018年6月23日土曜日

土曜日の島根大学松江キャンパス

 本日土曜日も島根大学総合博物館、開館しております。
 朝から、お子様連れのご家族など多くの方々にご来館いただいております。本日は開館から16日目、入館者数の合計も2000名を突破しました。
 博物館(生物資源科学部3号館)外側の緑が深くなってきました。




2018年6月22日金曜日

第104回島根大学総合博物館市民講座「石見銀山をめぐる戦国争乱の実像」(まつえ市民大学連携講座)のご案内【7/7】

 平成30年度島根大学総合博物館市民講座第1ステージ「石見学II-世界遺産・石見銀山とその周辺-」(まつえ市民大学連携講座) の第2弾です。この講座は、2007年に世界遺産に登録されてから今年で11年目となる「石見銀山」や近隣の江の川流域の歴史について、改めて学びなおします。
 今回は、石見銀山の争奪をめぐって激しく攻防を繰り返していた戦国時代の石見の歴史について、分かりやすく解説していきます。
 どなたでもご予約なしで聴講できます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

主催:島根大学総合博物館
共催:まつえ市民大学
対象:市民一般・高校生
講師:長谷川博史(島根大学教育学部教授)
日時:2018年7月7日(土) 13:00~14:30
場所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地) 
   松江市市民活動センター 201・202研修室
その他:
・参加費無料
・申込み不要
・受講者は、スティックビル駐車場料金が1日¥200に割引になります。

2018年6月20日水曜日

博物館見学実習で島根原子力館と鹿島歴史民俗資料館を見学

本日の学芸員科目、博物館見学実習では、島根原子力館と鹿島歴史民俗資料館を見学しました。
原子炉(模型)の中(島根原子力館)

映像を多用した展示(島根原子力館)

島根原子力館から見た鹿島町恵曇の集落

【本日の団体見学】韓国・慶尚大学校の学生

本日は、朝一で韓国の慶尚大学校からいらした学生が見学されました。案内役の島大生の流暢な英語のおかげで、よく理解していただいたかと思います。ありがとうございました。

2018年6月18日月曜日

【本日の団体見学】三次市立君田中学校の皆様

本日は、三次市立君田中学校の生徒さんたちがいらっしゃいました。
松江道がつながって、三次も近くなりました。ぜひ将来、島大にご進学ください。

2018年6月16日土曜日

教養授業で斐伊川流域を巡見

本日は、教養授業「斐伊川百科」で、雲南市や出雲市を巡見しました。

島大松江キャンパス→
八重山神社(雲南市掛谷町)
たたら製鉄鉄師の田部家土蔵群(雲南市吉田町吉田)→
重要文化財・菅谷たたら
出雲弥生の森博物館・西谷墳墓群(出雲市大津町)→
青木遺跡
愛宕山公園・日清戦争従軍紀念碑(出雲市平田町)→
木綿街道
島大松江キャンパス

本日は、梅雨のなかでは珍しく、大変爽やかな天気でした。
菅谷たたら

菅谷たたら

愛宕山公園から見た茶臼山と大山
【関連記事】

2018年6月15日金曜日

学生によるゲンゴロウの生体展示

当館の一番人気は、学生サークル「エコロジーネットワーク」による水槽の展示です。
入口付近のガラス張りの壁に設置してあるので、外から水槽を見て、入室してくる学生が多いです。
水槽には、タガメやゲンゴロウ、メダカ、ドジョウなどが泳いでいます。ゲンゴロウのかわいらしい動きに癒されます。

学芸員養成科目「博物館概論A」で島根大学総合博物館を見学

本日の学芸員養成科目「博物館概論A」では、後半に島根大学総合博物館を見学してもらいました。
大学博物館の意義・特徴や主な展示資料について、展示資料を示しながら解説しました。また、動線や展示資料の配置の意味についても展示室内で受講生に考えてもらいました。


2018年6月13日水曜日

博物館見学実習で八雲立つ風土記の丘と神魂神社を見学

本日の学芸員養成課程・博物館実習では、市内にある八雲立つ風土記の丘と神魂神社を見学しました。
例年この時期は、蒸し暑いのですが、本日は爽やかな天気のなかで見学することができました。

国宝・神魂神社

【本日の団体見学】川津小学校の児童

本日は、川津小学校の3年生児童・先生131名の皆様が「しまだい探検」の一環で団体見学されました。
化石や動物の剥製、考古資料などを見て、
「わー!」
と歓声をあげていたのが印象的でした。
また、学生が管理する水槽のゲンゴロウやタガメなどもくいいるように見ていました。
また、学校帰りなどにいつでも遊びに来てください。





2018年6月12日火曜日

引っ越し作業は続く

 開館6日目で入館者数が974名になりました。明日には1000名を超える見込みです。
学生が多いですが、学外の市民の方々にも結構、足を運んでいただいております。


動画コーナーでは、現在、島大紹介ビデオを流しています。
一方、事務室や教員研究室のほうは、開館の対応におわれて、まったく片づけが進んでおりません。
 書類や書籍が入った段ボール箱は100箱以上が山積みです。まだ、道のりは遠いです。
事務室・研究室の様子